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「お、今日も来てるじゃん!」日によって機嫌がバラバラな上司。疲弊する毎日に嫌気がさした

「お、今日も来てるじゃん!」日によって機嫌がバラバラな上司。疲弊する毎日に嫌気がさした
ハイテンションの日は、空気ごと変わる
直属の上司は、機嫌のいい日と悪い日の差が極端だ。
テンションの高い日は、朝から声が大きい。
フロアの入り口で私の姿を見つけると、
「お、今日も来てるじゃん!」
と声を上げて手を振ってくる。
その後は昼まで次々話しかけてきて、昼食後も隣の席の同僚に私の話を振り続ける。
悪意があるわけではないのはわかる。でも、集中したい午前中にエンジン全開で絡まれると、ペースを崩される。
定例の報告を済ませようとしても、話題が横に広がって10分が過ぎる。
必要以上に構われることが負担になる、というのは言葉にしづらい。
「感じ悪い人」ではないから、余計に言い出せない。
翌日、廊下で目が合わなかった
問題は、その翌日だ。
出社して廊下で上司とすれ違っても、視線が来ない。
おはようございますと声をかけると、小さく頷くだけで通り過ぎていく。
会議室では資料を確認しながら一言もなく、こちらの報告にも短く「うん」か「わかった」だけが返ってくる。
午後の打ち合わせでも最後まで目が合わなかった。
昨日あんなに絡んでいたのに、と思う。
理由がわからないのが、一番消耗する。
何かまずいことをしたのか、体調が悪いのか、それとも単に気が乗らない日なのか。
考え始めると仕事に手がつかなくなる。同じチームの先輩に「また機嫌悪い日だね」と言うと、「慣れたよ、もう」と苦笑いが返ってきた。
どちらの日も、疲れが残る
厄介なのは、機嫌のいい日も悪い日も、どちらも疲れるということだ。
テンションが高い日は過剰な絡み方に気を使う。無口な日は原因を探して余計なエネルギーを使う。
結局、毎日どこかで上司の体調を読んで、自分の動き方を変えている。朝、会社の入り口を入るたびに、今日はどちらの日だろうと考える。
その時間が、じわじわと積み重なっていく。
上司への直接の不満というより、「毎日これが続く」という感覚のほうが正確かもしれない。
誰かに相談しようとしても、機嫌がいい日の話をすると「いい人じゃないの」と言われる。
悪い日の話をすると「そういう人いるよね」で流れる。
どちらも間違いではないのだけれど、それがまたモヤモヤを積み上げていく。
そもそも「機嫌がいい日はハイテンションで絡んでくる、悪い日は挨拶も返さない」という振れ幅を、どの言葉で伝えれば伝わるのか。
実感としてはっきりあるのに、言語化しようとすると手元でこぼれていく感じがする。
解決しないまま、また明日がくる。それだけははっきりしている。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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