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「会議の日は子ども預かってほしい」とスケジュールまで渡してきたママ友。だが、正論をぶつけると態度が一変

子どもだけ置いて帰るママ友
同じ登校班に、フルタイムで働くママ友がいました。在宅勤務が増えた時期で、彼女は子どもの預け先を解約していたようです。
我が家には小学生が二人と幼稚園児が一人。彼女のお宅にも、近い年頃の子が三人いました。
学校が長い休みだった頃、私が庭先で子どもたちを遊ばせていると、彼女の子たちもやってきました。
「私、仕事があるから家に戻るね」
彼女はそう言って、子どもだけを置いて帰っていきます。
最初は、うちの子も喜んでいたので、まあいいかと思っていました。
けれど、それが毎日になり、夕方になっても子どもたちがなかなか帰らない日が増えていったのです。
「おばちゃん、まだ遊んでていい?」
悪気のない子どもたちに、帰ってとは言えません。やがて我が家は、外に出るのを控えるようになっていました。
届いた、日程びっしりのメッセージ
しばらく経ったある日、彼女からメッセージが届きました。開いて、私は思わず画面を二度見しました。
「仕事でリーダーに抜擢されたの。会議で出勤しなきゃいけない日が出てきて」
そして、最後にこう続いていました。
「会議の日は子ども預かってほしい」
メッセージには、預けたい日時がびっしりと並んでいたんです。
何曜日の何時から何時まで、と表のように。こちらの予定が空いているかどうかも、受けられるかどうかも、一切聞かれていませんでした。
最初から決定事項のように書かれた一覧を、私はしばらく無言で見つめていました。
正直、震えるほど驚きました。でも、ここで感情的になっても何も変わりません。私は一晩じっくり考えて、翌朝、はっきりと返信しました。
「ごめんなさい、その日程はすべてお受けできません。お仕事の調整か、一時保育の利用を考えてみてください」
するとすぐに、食い下がるような返事が来ました。
「えっ、困るよ。ママ友同士、助け合いでしょ?」
「助け合いは双方向のときに使う言葉」
その一言に、私はもう迷いませんでした。
「助け合いって、双方向のときに使う言葉だと思う。私はずっと預かるだけだったよね」
送信したあと、しばらく既読がつきませんでした。ようやく返ってきたのは、短い一文だけ。
「……そうだよね。ごめん」
それきり、彼女が子どもを置いて帰ることはなくなりました。たまにバス停で会えば、軽く会釈をするくらいの関係です。
それでも私は、すっきりしていました。庭で子どもと遊んでも、もう時計を気にしなくていい。自分の家に、ようやく当たり前の時間が戻ってきたのです。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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