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ママ友「次もいつものメンバーで!」私だけ外した投稿と事実無根の陰口→公園では笑顔の二面性にゾッと

既読のまま止まった画面
ある時期から、ママ友グループのトークで、私のメッセージにだけ返事がつかなくなった。
「週末、子どもたち遊ばせませんか?」
送信した文字の横に、既読の数字だけが並ぶ。
誰一人、何も返してこない。
スマホの画面の光が、やけに冷たく感じられた。
数日後、SNSを開いて指が止まった。
私以外のメンバーで集まった、子連れパーティーの写真。
「次もいつものメンバーで!」
その一文を見た瞬間、心臓がどくんと鳴った。いつものメンバー。そこに、私は入っていない。
笑顔で言われた「今度ランチ」
怖かったのは、そこからだ。
翌朝、公園で会ったそのママは、何事もなかったように駆け寄ってきた。
「あ、おはよう!元気だった?」
「……うん、おかげさまで」
声が、わずかに掠れた。彼女は私の表情の硬さに気づく様子もなく、にこにこと続けた。
「今度ランチ行こうね、みんなで」
その笑顔は、本当に屈託がなかった。
だからこそ、背筋が冷たくなった。
トークでは私を無視し、写真からは外し、それでいて目の前ではこんなに自然に笑える。
どちらが本当の顔なのか、私にはまるで分からなかった。
別のママが、声を潜めて教えてくれたのは、その後だ。
「あのね、言いにくいんだけど。あなたの家の教育方針、ちょっとねって」
「教育方針って、誰がそんなこと」
「……まあ、いつもの人だよ」
私は、その家庭で何を言われるような覚えもなかった。
事実無根の話が、私の知らないところで形になり、広げられていた。広めている張本人が、今朝あんなに自然に笑っていた人だと思うと、足元から冷えていった。
震えが止まらない夜
その夜から、通知音が鳴るたびに体がびくりと跳ねるようになった。
「また何か、言われてるのかな」
暗い部屋で画面の光だけが浮かぶ。
確かめたいのに、開くのが怖い。指先が冷たくなって、震えが止まらなかった。
言い返したい気持ちはあった。
でも、子ども同士の付き合いを思うと、何も言えなかった。
私が動けば、その火の粉は子どもにかかる。それだけは避けたかった。
だから私は、少しずつ距離を置いた。グループのやり取りは、行事の事務連絡にだけ目を通す。それ以外は、もう開かない。
公園で会えば、あのママは今日も笑顔で手を振ってくる。
「おはよう!また今度ね」
「うん、また」
私も、同じだけ笑い返す。あの人が裏で何を話しているのか、本当はもう知っている。それでも今も、私たちの挨拶だけは、何事もなかったように続いている。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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