グアムまでの飛行機の時間は約3時間半！空港ごとの飛行時間や料金など

日本とグアムの距離は近く、飛行機の時間も短いので、気軽に行ける海外旅行先として日本人観光客から高い人気を誇っています。

この記事では「日本からグアムまでどれくらい飛行機の時間がかかるの？」と気になる方向けに、日本～グアムの飛行機の時間や時差、機内での過ごし方などを解説します。

※本記事は、2023年11月8日時点の情報をもとに執筆しております。閲覧時には飛行機の時間や日程、料金などは変わっている可能性があるので、あわせて公式HPなどで最新の情報をご確認ください。

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グアムへの飛行機の時間は約3時間30分

日本からグアムへの飛行時間は、往路・復路ともに約3時間半です。日本とグアムは南北に位置しているので偏西風の影響が少なく、行きも帰りもほとんど同じ飛行時間です。

日本からもっとも近いアメリカ領であり、気軽に行ける海外として知られています。

特に、小さな子どもを連れたファミリーで海外旅行をする際、長時間のフライトは子どもにとって大きな負担となります。また「子どもが泣き喚いて周りに迷惑をかけないかな……」と心配になってしまうもの。

グアムであれば飛行時間が約3時間半なので、機内食を食べて映画でも1本見れば、あっという間にグアムに到着しています。子どもへの負担も少なく、グアムは子連れに屈指の人気を誇るリゾート地です。

また、子連れと同じく、多忙な社会人の海外旅行先としても高い人気を誇っています。片道約3時間半なので2泊3日～旅行でき、3連休があれば楽しめる海外旅行先です。

参考：グアム旅行は子連れにぴったり！おすすめホテルや観光スポット、注意点も

各空港～グアムの飛行機の時間

2023年11月時点、国内4つの空港からグアム国際空港まで飛行機が就航しています。グアムまでの飛行時間は空港によって若干異なるので、次から各空港～グアム国際空港の飛行時間を解説します。

参考：グアム国際空港はどんなところ？ラウンジや免税店など徹底解説！

東京（成田国際空港）

成田国際空港～グアムの飛行時間は、次の通りです。

2023年11月時点で、以下の飛行機が就航しています。

<往路>

<復路>

※2024年3月の飛行機を基準に記載しております。

＜往復料金＞

ユナイテッド航空：69,850円～

JAL：76,650円～

2023年11月時点、1日3～5本と国内でもっとも就航数がもっとも多く、グアム旅行で一番利便性の高い空港となっています。

大阪（関西国際空港）

関西国際空港～グアムの飛行時間は、次の通りです。

2023年11月時点で、以下の飛行機が就航しています。

<往路>

<復路>

※2024年3月の飛行機を基準に記載しております。

＜往復料金＞

ユナイテッド航空：69,940円～

2023年11月時点、関西国際空港～グアムは1日1～2本就航しています。

名古屋（中部国際空港）

中部国際空港～グアムの飛行時間は、次の通りです。

2023年11月時点で、以下の飛行機が就航しています。

<往路>

<復路>

※2024年3月の飛行機を基準に記載しております。

＜往復料金＞

ユナイテッド航空：69,810円～

2023年11月時点、中部国際空港～グアムは1日1～2本就航しています。

福岡（福岡空港）

福岡空港～グアムの飛行時間は、次の通りです。

2023年11月時点で、以下の飛行機が就航しています。

<往路>

※適用除外日…2022年11月21・24・25日、12月29・30日、2023年1月2・6日

<復路>

※2024年3月の飛行機を基準に記載しております。

＜往復料金＞

ユナイテッド航空：67,820円～

2023年11月時点、福岡空港～グアムは1日1本就航しています。

グアムとの時差はたったの1時間

日本とグアムの時差はたったの1時間です。日本とグアムは南北に位置しているので、時差がほとんどなく、約3時間半の飛行時間の短さに加えてグアム旅行が人気の理由となっています。

同じアメリカンリゾートのハワイと異なり、グアムには時差ぼけの心配がありません。そのため、小さな子どもにも時差ぼけによる負担がなく、子連れ家族にも旅行しやすくなっています。

また、2泊3日、3泊4日の短いスケジュールでも初日から遊ぶことができ、帰国の翌日も時差ぼけによる疲れを残しません。

気軽に海外を旅行したい方にとって、グアムはうってつけの場所です♪

参考：グアムと日本の時差はわずか1時間！標準時やフライト時間なども解説！

飛行機内の過ごし方

約3時間半で到着するので、機内では国内旅行のように過ごして問題ありません。機内食を食べ、映画を観たり睡眠を取ったりすれば、あっという間にグアムに到着です。

何度かグアムに渡航したことがある筆者の、おすすめの機内での過ごし方は次のとおりです。

• ・スマホ・タブレットで映画を1～2本見る
• ・小説や漫画を読む
• ・旅行の計画を立てる
• ・仮眠を取る

航空会社によっては、備え付けのモニターでは映画が観にくいことがあります。事前にスマホやタブレットに映画を1～2本ダウンロードしておき、機内で観られるようにしておきましょう。

小説は1冊を読み切れないぐらい、漫画は6～9冊程度を読めるぐらいの飛行時間です。漫画を紙で持ち込むとかさばるので、スマホやタブレットなどの電子書籍で、事前にダウンロードしておきましょう。

機内食を除けば3時間程度と、仮眠を取るにもちょうどよい時間です。早朝や夜出発の時間は眠たくなりやすいので、疲れを残さないように、機内でしっかり睡眠を取っておきましょう。

飛行機内にあると便利なグッズ

グアムは約3時間半と短いフライト時間ですが、その中で機内にあると便利なグッズを5つ紹介します。

ネックピロー

機内で仮眠を取る方は、ネックピローがあると便利です。機内の座席でそのまま眠ると首が凝ってしまいますが、ネックピローをつけることで首を保護できます。

旅行用のネックピローは、空気を入れて膨らませるタイプがあり、空気を抜けばコンパクトに収納できるため便利です。

アイマスク

機内は時間帯によって明るいことがあり、仮眠を取る人にとって照明やモニターの明るさが邪魔になるもの。

仮眠を取る予定の方は、ネックピローと合わせて、アイマスクもあると便利です。機内にはスタンダードタイプのアイマスクがおすすめで、遮光性の高いアイテムを選ぶのがポイントです。

耳栓

機内で寝たいと思っていても、ほかの人は会話をしていると、何かと音が気になるものです。そこで、耳栓を使って音をシャットアウトしてしまい、快適に睡眠を取りましょう。

ノイズキャンセル機能があるイヤホンを、耳栓代わりにするのもおすすめですよ♪

保湿用マスク

画像出典：Amazon

機内はその構造上、乾燥しやすくなっています。乾燥によって喉を痛めたり体調を崩したりする恐れがあるので、機内では保湿用マスクを着用するのがおすすめです。

飛行機用に、保湿性の高いマスクを着用するのがおすすめです。特に、シルクのマスクは保湿性に優れており、乾燥した機内で役立ちます。

また、大きめのマスクをつけると、自分の吐いた息がスチーム効果になり、さらに保湿効果を発揮してくれます。

なお現在、飛行機内では感染症予防のためのマスク着用は義務化されていません。

まとめ：日本から約3時間30分でグアムに旅立とう♪

グアムまで約3時間半で行くことができ、気軽に旅行できる海外旅行先として、日本人観光客に高い人気を誇っています。時差もたったの1時間で体への負担が少なく、小さな子どもを連れた家族や、多忙な社会人などにグアムがおすすめです。

「最近、海外旅行していないな……」という方は、ぜひアメリカリゾートのグアムへ旅行してみてくださいね♪