GLAM Editorial

2023.02.16(Thu)

グアムで日本語は通じる?実際に渡航した筆者が場所別に解説!

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© グアム政府観光局

 

この記事では、グアムで日本語が通じるかどうか解説しています。

 

日本から約3時間半で行けるグアムは、日本人から人気の高い海外旅行先の1つです。

 

一方で、海外旅行で不安なことの1つに「日本語が通じるかどうか」があるでしょう。

 

そこでこの記事では、2022年10月に実際にグアムへ渡航した筆者が、日本語が通じるかどうか解説します!グアム旅行を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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結論:グアムで日本語は通じるが英語も必要

結論、グアムは日本語も通じる場所です。グアムには日本人観光客が多いので、カタコトの日本語を喋る店員さんが多いイメージです。

 

実際に空港やホテル、観光地などで度々日本語が使える機会がありました。

 

一方で、グアムですべて日本語で通じるかと言えば、そうではありません。グアムはアメリカなので、英語が必要なシーンもあります。たとえば、グアムのレストランでは、最低限英語が話せる必要がありました。

 

ただし、高度なレベルで英語を習得している必要はありません。最低限、旅行で必要なフレーズを覚えておくと、英語が苦手な方でも十分にグアム旅行を楽しめます!

 

【グアムの定番スポット別】に日本語が通じるのか?解説

筆者がグアム旅行中に日本語が通じたかどうか、英語で話す必要があったかどうか、次からシーン別に紹介します。

入国審査

 

グアム国際空港到着後、最初の入国審査では英語で会話しました。厳密に言えば、日本語を使わなかったので、簡単な日本語であれば通じていたかもしれません。

 

筆者は、次の基本的な質問には簡単に英語が聞き取ることができ、回答も問題ありませんでした。

 

  • 「What’s the purpose of your visit?(グアムに訪問する目的はなにですか?)」→「Sightseeing.(観光です)」
  • 「How long are you going to stay?(滞在期間はどれくらいですか?)」→「「For 4days.(4日間です)」
  • 「Where are you staying?(どこに泊まりますか?)」→「Guam Reef Hotel.(グアムリーフホテルです)」

 

ただ、問題であったのは、次の質問です。

 

  • 「What’s your job?(何の仕事をしていますか?)」→「Writer.(ライターです)」

 

すると、次のように深掘りされました。

 

  • 「What article do you write?(どんな記事を書いているの?)」

 

この先も英語で説明する必要があり、少しあたふたしながらなんとか伝えようとしていたのを覚えています。入国審査官は一切日本語を使わないので、英語で話すしかありませんでした(厳密にはそのように思い込んでいました)。

 

最終的にはなんとか通じましたが、入国審査の回答はもう少し準備しておくべきだったと今では反省しています。

 

日本語を使えるかどうかは入国審査官にもよると思いますが、英語で話せるように前もって入念に準備しておくと確実ですね!

 

税関

入国審査を終えて、預け荷物を受け取ったあと、次は税関です。税関は英語で質問されますが、苦手な方でも問題ありません。

 

事前にスマホやパソコンからグアムデジタル税関申告書で登録したあとに表示されるQRコードを、グアムの税関審査で提示します。

 

グアムデジタル税関申告書 申請⑤

▲グアムの税関で提示するQRコード

 

税関では、該当する品物の持ち込みがあるかどうか、英語で質問があります。このとき、英語が一部聞き取れずにいると、税関職員から「お酒の持ち込みある?」と日本語で聞かれました。

 

税関では、該当する品物の持ち込みさえなければ、特に高いレベルの英語は必要ありません。ジェスチャーを使ったり、一部日本語で話したりして対応できるでしょう。

 

ホテル

グアムリーフホテル

▲グアムリーフホテル

 

グアムの主要ホテルのスタッフは、日本語にも対応しています。そのため、英語が苦手な方でも、日本語を使える可能性は高くなっています。

 

ただし、日本語対応可能なスタッフが宿泊日にいるとは限りません。また、ホテルのスタッフとは簡単な英語を使って会話するのが基本なので、基本的な英語のフレーズを覚えておくのがおすすめです。

 

レストラン

カリフォルニアピザキッチン グアム

© グアム政府観光局

 

筆者の経験上、グアムのレストランでは日本語を使えないことが多かったです。

 

ただし、日本人観光客が多いグアムなので、たとえば英語が聞き取れずにいると、カタコトの日本語で話してくれることがあります。

 

注文する時も、英語がつたなくても、頼みたいメニューを指さしてアピールすれば、大概きちんと伝わりますよ。さらに、お店によっては、日本語対応のメニューも用意していることもあります。

 

そのため、ローカルしか行かないようなお店を除けば、英語が苦手な方でもグアムのレストランで食事を楽しむことは十分可能です!

観光地

「日本語が通じるかどうか」という観点とは少し異なりますが、グアムの観光地は日本語の案内板も多く、英語が読めない方でも楽しめる観光地が多くあります。

 

たとえば、グアムでもっとも有名な観光地「恋人岬」には、岬名の由来が日本語で案内されています。

 

ほかにも、スペイン広場やラッテストーン公園などにも日本語の案内板があるので、観光地の施設や歴史を手頃に学べますよ!

 

参考:恋人岬はグアム観光の定番!実際に行った筆者が魅力を紹介♪

グアム旅行で役立つ英会話フレーズ

ここからは、グアム旅行で役立つフレーズをいくつか紹介します。

入国審査

入稿審査では、次のような基本的な質問が聞かれるので、覚えておきましょう。

 

①入国の目的

<質問例>
「What’s the purpose of your visit?(この国に訪問する目的はなんですか?)」

「Why are you here?(なぜここに来たんですか?)」

 

<回答例>

「Sightseeing.(観光です)」
「Business.(仕事です)」

②滞在期間に関する質問

<質問例>

「How long will you be staying?(どれくらい滞在しますか?)」
「How long are you going to stay?(どれくらい滞在しますか?)」
「How many days will you stay?(何日間滞在しますか?)」

 

<回答例>

「4days.(4日間です)」
「Two weeks.(2週間です)」

 

③滞在先に関する質問

<質問例>
「Where will you stay?(どこで泊まりますか?)」

「Where are you staying?(どこに滞在しますか?)」


<回答例>
「I’ll stay in ○○○.(○○○に泊まります)」
「At the △△△.(△△△に泊まります)」
「I'll stay at my friend’s house in ■■■.(■■■にある友達の家に滞在します)」

レストラン

© グアム政府観光局

 

次に、レストランでよく使える英語のフレーズをいくつか紹介します。

 

①レストランの予約(電話)

「I’d like to make a reservation for 3 people at 7pm tonight.(今夜、午後7時に3人で予約をお願いします)」

 

②メニューがほしい時

「Can we/I have a menu, please?(メニューをいただけますか?)」

 

③食事を頼みたい時

「I’d like Beef Steak, please.(ビーフステーキをお願いします)」

「I’ll have Seafood salad.(シーフードサラダをお願いします)」

 

④料理が来ない時

「I'm still waiting for my/our food.(料理が来るのを待っています)」

 

⑤会計したい時

「Can I have the check/bill, please. (お会計をお願いします)」

 

まとめ:日本語も通じるが英語を覚えておくとグアム旅行はさらに楽しくなる!

日本人旅行客の多いため、グアムは日本語も通じやすいのが魅力。英語が苦手だけど海外旅行を楽しみたい方には、グアムはぴったりです。

 

一方で、レストランやショッピングなどで、英語が必要なシーンもあります。

 

高度な英語を身につけている必要はありませんが、基本的な英語のフレーズを事前に覚えておくと、よりグアム旅行を楽しめますよ!

 

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