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「毎週クサヤは勘弁して!」隣人の最悪な習慣。注意してもやめない隣人に私がとった行動とは
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週末ごとの強烈な匂い
そのマンションに越してきて半年、私はお隣さんの「ある習慣」に頭を抱えていた。
週末になると、決まってベランダから煙が立ちのぼるのだ。
ホットプレートに七輪、バーベキューコンロ。どうやら外で焼いて食べるのが趣味らしかった。
焼き肉くらいなら、まだ我慢もできた。
問題は、なぜか毎週のように「クサヤ」を炙っていることだった。
鼻の奥に刺さる、あの独特の強烈な匂い。それが週末のたびに、干した洗濯物にも部屋の中にも容赦なく染み込んでくる。
「また今週も焼いてる…」
窓を閉めても、匂いは隙間から入り込んできた。せっかくの休日が、毎回それで台無しになる。
友人を家に招いた日には、部屋にこもった匂いに気づかれないかと気が気ではなかった。干したてのはずのシャツに顔をうずめて、思わずため息が出た。
たまりかねて管理会社に相談すると、お隣さんへ注意の通達を出してくれた。けれど、効果はまるでなかった。翌週にはまた、あの煙が上がっているのだ。
(一体、どうすればやめてくれるんだろう)
理事会が動いた朝
ある晴れた週末、またベランダで炭を熾すお隣さんに、私は思い切って声をかけた。
「毎週クサヤは勘弁して!」
できるだけ穏やかに、けれどはっきりと伝えたつもりだった。ところが、返ってきたのは悪びれない一言だった。
「換気してるからいい」
それだけ言うと、お隣さんは平然と干物を網にのせた。取りつく島もない態度に、私は言葉を失った。
このままでは埒が明かない。私は同じ棟の住民何人かと一緒に、管理組合の理事会へ正式に相談することにした。
すると、驚くほど話が早かった。理事長が、ベランダでの火気の使用と近隣への強い臭気は規約に反すると、お隣さんへきちんと書面で指導してくれたのだ。
後日、その通告の場に私も居合わせた。規約の条文を示されたお隣さんは、みるみる顔色を変えた。
「いや、うちは換気だって……」
何か言い返そうとして、けれど言葉が続かない。集まった住民の視線に気づくと、ばつが悪そうにうつむいた。
「実はうちも、毎週あの匂いには困っていたんです」
下の階の奥さんがそう声を上げると、周りの住民も次々にうなずいた。我慢していたのは、私だけではなかったのだ。
それきり、お隣さんのベランダから煙が上がることはなくなった。週末の窓を、堂々と開け放てる。
今では廊下ですれ違うと、お隣さんのほうから気まずそうに会釈してくる。あの匂いのない休日が、こんなに気持ちのいいものだとは思わなかった。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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