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「全員の希望、丸見えじゃん」部活のアンケートを全員のチャットに誤爆した部長。翌日、部室のドアを開けると意外な結果に

高校のテニス部で部長を務めていた私は、あの日、人生で一番血の気が引く経験をしました。
ダブルスのペアを決めるため、部員から「誰と組みたいか」という希望を第五希望まで提出してもらったときのこと。
真剣だからこそピリピリする部内で、このデータは、部長の私だけが管理する決まりでした。
「よし、これで整理は終わり」
夜遅く、私はいつでも確認できるようにと、自分用の非公開チャットにその画像データを転送したはずでした。
深夜の誤爆と、凍りつく画面
異変に気づいたのは、約二時間後。
ふとスマホを開いた私は、心臓が跳ね上がるのを感じました。私がデータを送った先は、自分用ではなく、部員全員が入っているグループチャットだったのです。
「嘘でしょ…!?」
慌てて送信を取り消したものの、時すでに遅し。深夜にもかかわらず、すでにほとんどの部員が既読をつけていました。
誰が誰を希望しているかが、すべて白日の下にさらされてしまったのです。信頼して提出してくれた部員たちの顔が浮かび、手汗が止まりません。単なる送信ミスでは済まされない大失態に、私はただ震えるばかりでした。
絶望の翌朝、部室で待っていた結刻
翌朝、胃の痛みを抱えながら部室のドアを開けました。
「みんな、本当にごめんなさい……!」と涙目で頭を下げた私に、返ってきたのは意外な言葉でした。
「部長、謝らないで! 実はあのデータを見て、みんなの本音が分かってスッキリしたんだ」
エースの部員が笑顔でそう言いました。
実は、お互いに「組みたい」と思っているのに、遠慮して言い出せなかったペアがいくつもあったのです。
ギスギスするどころか、「実は私も!」と部室は大盛り上がり。結果として、全員が納得する最高のペアが次々と誕生することになりました。
私の不注意による誤爆は今思い出してもゾッとしますが、結果オーライとなった忘れられない出来事です。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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