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「お姉さん絶対可愛い!」会社員と言っていた彼。だが、私が仕掛けた罠で、彼の正体が発覚した結果

毎日電話したいと言われ意気投合
マッチングアプリで知り合った男と、初対面の前から毎日電話で話していた。
平日は会社員、土日は近所のバーで働いていると言われ、忙しい中でも時間を作る誠実な人なのだと信じた。
初めて会った日、車に乗ってやってきた彼は写真より整った顔立ちで、思わず身構えてしまうほどだった。
話のテンポも気が利くタイミングも完璧で、付き合うまでに時間はかからなかった。
違和感が出たのは交際3か月目だった。
会えない週末が続き、深夜に届く返信は妙にテンションが高い。
土曜のバイトのあとに会う約束をすれば、彼は決まって飲み潰れて使い物にならない状態でやってきた。
「ごめん、店で勧められて」と言われる回数が増え、2、3日返信が止まる頻度も増えた。
問い詰めれば「疲れてるだけ」「嫉妬されると重い」と話をすり替えられ、こちらが折れる流れが固定化していた。
別アカで仕掛けた罠と即いいね
4日間連絡が途絶えた朝、私はマッチングアプリを再インストールした。
別の写真、別の名前、別の年齢、別の職業。完全に別人の20代女として、新しいアカウントを作った。
登録から30分も経たないうちに、見覚えのあるプロフィールから通知が飛んできた。
私の彼氏のアカウントから、即いいねが届いていた。続けてメッセージも来た。
「お姉さん絶対可愛い!」
「これは間違いない!」
画面の文字を読んだ瞬間、笑いが出た。
怒りより呆れが先に来て、指は勝手に証拠のスクリーンショットを保存していた。
文面、時間、彼のアカウント名、すべて並べて保存し終わってからゆっくり息を吐いた。
翌週、私は普段通りの顔で彼に会いに行き、その場でスマホを差し出した。
「これ、私だよ」と一言だけ伝えた。
整った顔が一瞬で青ざめ、唇が震えた。言い訳が始まる前に、私は「もう連絡しないで」と先回りした。
別れ際の彼は何も言えず、視線だけが床に落ちていた。
後日、共通の知り合いから聞かされた事実に絶句した。彼の土日のバイト先はバーではなく、繁華街のホストクラブだった。
平日は普通の会社員のふりをして、週末は別の名前で女性客を相手にしていたらしい。
飲み潰れていたのは接客で空けたシャンパンの後始末で、連絡が途絶える時間帯は同伴と店外デートに当てていたのだと察した。
私のアカウントへの即いいねは、彼にとって職業病のような反射だったのだろう。罠にかかった瞬間を思い出すたび、別れた選択の正しさが確信に変わっていった。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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