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グアム「イパオビーチ」とは?透明な海の魅力や楽しみ方、周辺情報を紹介
INDEX

グアム旅行を計画しているなら、「イパオビーチ」は絶対に外せないスポットです。
タモン地区のホテル街から気軽に行けるのに、まるで別世界のような透明な海が広がっています。
砂浜に立つだけで海の中を泳ぐ魚たちが見えるほどの透明度は、一度見たら忘れられません。
シュノーケリングの聖地としても知られるこのビーチの魅力から、アクセス方法、周辺グルメまで、イパオビーチを思いきり楽しむための情報をまとめました。
基本情報・準備
現地での交通手段
モデルコース
イパオビーチとは?グアムを代表するビーチパークの基本情報

グアムには美しいビーチがたくさんありますが、イパオビーチはそのなかでも特別な存在です。
海の美しさだけでなく、公園としての設備の充実度、アクセスのしやすさ、そして穏やかな雰囲気。
すべてが揃っているからこそ、地元の人にも観光客にも長く愛されてきました。
まずは基本的な情報から確認していきましょう。
場所と特徴
イパオビーチは、グアム最大の観光エリア「タモン地区」の南端に位置するビーチです。
正式名称は「ガバナー ジョセフ フローレス メモリアル パーク」といい、広大な芝生の公園と一体になっているため「イパオビーチパーク」とも呼ばれています。
ヒルトングアムとPIC(パシフィックアイランドクラブ)のほぼ中間に位置していて、タモン地区のメインホテル街から歩いて行ける距離にあります。
入場は無料で、シャワーやトイレ、BBQピットなども完備された公共の場所です。
週末になると地元のファミリーがBBQを楽しむ姿も見られ、観光地でありながらローカルの日常も感じられる、そんな温かみのあるスポットです。
他のビーチとの違い
グアムを代表するビーチといえば「タモンビーチ」をイメージする方も多いですよね。
タモンビーチはホテル街のすぐ目の前にあって便利ですが、イパオビーチはいくつかの点で一線を画しています。
まず一番大きな違いは「人の少なさ」です。
タモンビーチは観光客が集中しやすいですが、イパオビーチは同じタモン湾にありながら、いつもゆったりとした雰囲気が漂っています。
「混んでいる海は苦手」という方にはとくにおすすめです。
そして、もう一つの大きな違いが海の透明度とシュノーケリングのしやすさ。
イパオビーチはサンゴ礁が豊かで魚の種類も多く、グアムを代表するシュノーケリングスポットとして知られています。
イパオビーチの5つの魅力

実際にイパオビーチを訪れた人が口をそろえて言うのが「想像以上だった」という言葉です。
写真で見るよりも、実物はずっと美しい。そんなビーチの魅力を5つに絞って詳しくお伝えします。
グアム屈指の透明度「イパオブルー」

イパオビーチの海は、地元では「イパオブルー」とも呼ばれるほど、その透明度は格別です。
ビーチに立ったまま、水に入らなくても海底を泳ぐ魚たちの姿がはっきりと見えます。
これだけの透明度が生まれる理由は、地形にあります。
タモン湾の南端という位置にあり、外洋からの波が直接届きにくい構造になっているため、水が常に穏やかで澄んでいます。
また、周辺のサンゴ礁が自然のフィルターの役割を果たしていることも、この透明度を保つ理由のひとつです。
晴れた午前中に訪れると、太陽の光が海底まで差し込んで、エメラルドグリーンとサファイアブルーが混ざり合う絶景を楽しめます。
手ぶらOKのシュノーケリングスポット
「シュノーケリングをやってみたいけど、道具を持っていくのが大変…」と感じている方も安心してください。
イパオビーチパーク内や近隣にはシュノーケルセットのレンタルショップがあり、マスク・シュノーケル・フィンをその場で借りることができます。
ライフジャケットの貸し出しもあるので、泳ぎに自信がない方も気軽に海の中を楽しめます。
わざわざ日本からシュノーケルセットを持参しなくても、手ぶらで訪れて本格的な海中体験ができるのは、イパオビーチの大きな魅力のひとつです。
フォトジェニックな絶景
インスタ映えする写真を撮りたいなら、イパオビーチは最高のロケーションです。
白い砂浜と青い海のコントラスト、ヤシの木の木陰、そして遠くには恋人岬方面の景色も広がります。
どこを切り取っても絵になる景色が広がっています。
とくに午前中の光は柔らかく、海の透明度も高いので、写真映えするには午前中がおすすめです。
水中カメラを持っていくと、シュノーケリング中に魚たちと一緒に写真が撮れて、旅の思い出がぐっと深まりますよ。
防水スマホケースを使えばスマートフォンでも十分きれいに撮影できます。
無料で使える充実した施設
ビーチを思いきり楽しんだあと、「シャワーを浴びたい」「着替えたい」と思いますよね。
イパオビーチパークには、無料で使える簡易シャワーやトイレが整備されています。
海水でべたついた体をすぐに洗い流せるのは、快適に過ごすうえでとても大切なポイントです。
また、芝生エリアにはヤシの木が多く、自然の木陰でゆっくり休めます。
BBQピットも設置されていて、地元の方が週末にバーベキューを楽しむ姿もよく見られます。
これだけの設備が揃った公共のビーチパークは、グアムでもなかなかありません。
観光客少なめでのんびりできる
イパオビーチの穏やかな雰囲気は、「日常の忙しさから離れてリセットしたい」という気持ちに、そっと寄り添ってくれます。
タモンビーチと比べると人が少なく、自分のペースでゆったりと過ごせます。
本を読みながら海風を感じる時間も、砂浜を素足で歩きながら何も考えない時間も、イパオビーチなら思いのままです。
混雑した観光スポットでは味わえない、静かで豊かなリゾート体験ができるのがこのビーチの大きな魅力です。
イパオビーチのシュノーケリングガイド

グアムに来たならシュノーケリングは絶対に体験してほしいアクティビティです。
イパオビーチはグアムを代表するシュノーケリングスポットとして知られるだけあって、初心者からベテランまで楽しめる環境が整っています。
事前に知っておくと役に立つポイントを詳しくご紹介します。
出会える魚・生き物

イパオビーチの海中は、まるで天然の水族館のようです。

カラフルなロクセンスズメダイの群れ、鮮やかなブルーが美しいルリスズメダイ、サンゴのすき間をゆっくり動くカラフルなブダイなど、南国ならではの熱帯魚が次々と現れます。
運がよければ、優雅に泳ぐウミガメに出会えることもあります。
海底に目を向ければ、ヒトデやナマコの姿も見られ、飽きることなく海の世界を楽しめます。
魚たちはとても人慣れしていて、近づいても逃げないことも多く、初めてのシュノーケリングでも感動体験ができます。
ただし、魚への餌やりはサンゴ礁の生態系を壊す原因になるため、どんなに魚が近づいてきても餌は与えないようにしてください。
レンタル情報と料金
シュノーケルセットは、イパオビーチパーク近くのレンタルショップで借りることができます。
マスクとシュノーケルがセットになったベーシックなものから、フィン付きのセット、ライフジャケット単体のレンタルまで揃っています。
料金はセットの内容や時期・店舗によって変動するので、現地でご確認ください。
また、PIC前のABCストアでもシュノーケルグッズを購入できるので、「レンタルではなく自分用に欲しい」という方はそちらも活用できます。
事前に日本のディスカウントショップで購入してくる方も多いですが、現地調達で十分楽しめます。
ベストスポットとベスト時間帯
シュノーケリングをするなら、ライフガードの監視台を背にして左手側(ヒルトン寄りの岩場エリア)が魚の多いスポットとして知られています。
このエリアはサンゴ礁が豊かで、魚の種類も数も特に多いです。
ただし、一部のエリアは水深が急に深くなる箇所があるので、慣れていない方は浅いところから少しずつ移動するのが安心。
時間帯は午前中(9時〜11時ごろ)がおすすめです。
太陽の光が海底まで届いて視界が広がり、海の透明度も最高の状態で楽しめます。
シュノーケリング以外のアクティビティ

イパオビーチの楽しみ方はシュノーケリングだけではありません。
さまざまなアクティビティが揃っていて、一日中飽きることなく過ごせます。
SUP・カヤック
イパオビーチではSUP(スタンドアップパドルボード)やシースルーカヤックの体験もできます。
SUPは海の上に立ってパドルで漕ぐアクティビティで、バランスを取りながら海面を進む感覚がとても気持ちいいです。
シースルーカヤックは、ボートの底が透明になっていて、漕ぎながら海の中を覗けるというユニークな体験ができます。
「シュノーケルは少し怖い」という方でも、カヤックなら安心して海中の世界を楽しめます。
グアムアドベンチャーズなどのツアー会社が体験プランを提供しているので、事前に予約しておくとスムーズです。
BBQとビーチ散歩
イパオビーチパークにはBBQピットが設置されていて、食材と炭を用意すれば誰でもバーベキューを楽しめます。
現地のスーパーやABCストアで食材を調達して、海を眺めながらのんびりBBQというのも最高の過ごし方です。
また、ビーチ沿いをのんびり散歩するだけでも十分楽しめます。
アウトリガーホテル方面からイパオビーチまで砂浜を歩いてくるルートは、ビーチの景色が少しずつ変わっていくのを感じながら歩ける気持ちのいい散歩コースです。
イパオビーチへのアクセス・行き方

タモン地区の主要ホテルからアクセスしやすいのもイパオビーチの魅力のひとつです。
いくつかのアクセス方法を確認しておきましょう。
赤いシャトルバス
グアム観光の定番の移動手段である「赤いシャトルバス(タモンシャトル)」を使うのが一番手軽です。
南回りのルートに乗り、「PIC前」「イパオパーク/GVB(グアム政府観光局)前」「ヒルトングアム」のいずれかのバス停で下車します。
PIC前で降りると、向かいのABCストアで飲み物やシュノーケルグッズを調達できるので便利です。
料金や乗り方の詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。タモン地区の主要ホテルから乗れます。
帰りのバス停の位置が行きと少し違う場合があるので、事前に確認しておくと安心ですよ。
なお、ルートや料金は変更になる場合があるので、最新情報は公式サイトでご確認ください。
レンタカー・タクシー
レンタカーを利用している方は、イパオビーチパーク内に広い駐車場があり、無料で利用できます。
満車になることはほとんどないので、車でのアクセスも快適です。
タクシーを使う場合は、「イパオビーチパーク」または「プロア レストラン」を目的地として伝えるとスムーズに到着できます。
チャモロ料理の有名店「プロア」がビーチパークの入り口目の前にあり、わかりやすいランドマークになっています。
イパオビーチ近くのおすすめホテル
イパオビーチを思いきり楽しみたいなら、近隣のホテルに宿泊するのが一番です。
ビーチへの移動時間がゼロになり、思い立ったときにすぐ海に行けます。
ヒルトン グアム リゾート&スパ
ヒルトングアム リゾート&スパは、イパオビーチのすぐ隣に位置する、グアムを代表する高級リゾートホテルです。
客室から海を眺めながら、朝起きてすぐイパオビーチへ向かえるのが最大の魅力です。
ヒルトングアムのビーチエリアからは、イパオビーチのシュノーケリングの名所(ヒルトン側の岩場)まで直接アクセスできます。
グアムを代表するシュノーケリングスポットを、ホテルのプライベートビーチのような感覚で楽しめるのは嬉しいポイントです。
プールやレストランも充実していて、ビーチとホテルを行き来しながら贅沢な時間を過ごせます。
▼ヒルトン グアム リゾート&スパについて詳しく知りたい方は、取材レポもチェックしてみてください。
【取材レポ】ヒルトン グアム リゾート&スパは3つのタワーから選べるホテル!各タワーの魅力や楽しみ方など紹介♪
| ホテル名 | ヒルトン グアム リゾート&スパ |
|---|---|
| 住所 | 202 Hilton Road, Tumon, Guam 96913 |
| アクセス | グアム国際空港より車で約10分。赤いシャトルバス「タモンシャトル」停車あり |
PICグアム
PICグアムは、グアムでファミリー層に大人気のオールインクルーシブリゾートです。
ホテルの目の前にイパオビーチがあり、ウォーターパークなどのアクティビティが充実しています。
食事・アクティビティ・ドリンクがすべて宿泊料に含まれるプランもあるので、費用を気にせずリゾートを満喫したい方にぴったりです。
ホテル内にレンタルショップもあるので、ビーチやアクティビティに必要なものを手軽に揃えられます。
▼PICグアムについて詳しく知りたい方は、取材レポもチェックしてみてください。
【取材レポ】家族旅行に大人気のPICグアムの魅力に迫る!!ウォーターパークとアクティビティを備えた「テーマパークリゾート」
| ホテル名 | PICグアム |
|---|---|
| 住所 | 210 Pale San Vitores Road, Tumon, Guam 96913 |
| アクセス | グアム国際空港より車で約10分。赤いシャトルバス「タモンシャトル」停車あり(「PIC前」下車) |
周辺のランチ・グルメスポット
ビーチで遊んだあとは、おいしいグルメで旅のテンションをさらに上げましょう。
イパオビーチ周辺には評判のレストランがそろっています。
プロア
イパオビーチパークの目の前に立つプロアは、グアムの先住民族の伝統料理「チャモロ料理」が味わえる人気レストランです。
ガーリックとバターで味付けしたシーフードやチキン、ケラグエンなどが代表的なメニューで、日本語メニューも用意されているので初めての方も安心して挑戦できます。
観光客とローカルの両方に愛される人気店なので、事前に予約しておくのがおすすめです。
ビーチを楽しんだあとに開放的なテラス席でグアムの空気を感じながら食事をする、そんな時間もイパオビーチならではの楽しみ方です。
▼「プロア」の詳細はこちらの記事もチェックしてみてください。
グアムの人気レストラン「プロア」ってどんなところ?チャモロ料理で有名なお店を詳しく解説♪
| 店舗名 | Proa Restaurant(プロア レストラン) |
|---|---|
| 住所 | 429 Pale San Vitores Road, Tumon, Guam |
| 営業時間 | ランチ 11:00〜14:00/ディナー 17:00〜21:00 |
※営業時間は変更になる場合があります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。
ビーチンシュリンプ
PICホテルの向かい、フレームツリープラザにある「ビーチンシュリンプ」は、エビ料理専門の人気店です。
じっくり煮込んだエビのスープにパスタやライスを合わせた看板メニュー「ビーチンシュリンプ」をはじめ、ガーリックシュリンプなどボリュームたっぷりのメニューが揃っています。
テイクアウトもできるので、ビーチに持ち込んで青い海を見ながら食べるのも素敵な楽しみ方です。
| 店舗名 | Beachin’ Shrimp(ビーチンシュリンプ)フレームツリープラザ店 |
|---|---|
| 住所 | Flame Tree Plaza, 540 Pale San Vitores Rd., Tumon, GU 96931 |
| 営業時間 | 10:00〜21:00(無休) |
※営業時間は変更になる場合があります。最新情報はご確認ください。
まとめ:イパオビーチで最高のグアム時間を
イパオビーチは、透き通った海の美しさ、充実した施設、穏やかな雰囲気が揃った、グアムを代表するビーチです。
シュノーケリングに挑戦したい方も、のんびりビーチで過ごしたい方も、フォトジェニックな写真を撮りたい方も、すべての希望を叶えてくれます。
タモン地区からのアクセスも良く、無料で楽しめる公共のビーチパークとして、グアム旅行の定番スポットとして長く愛されてきた理由がよくわかります。
次のグアム旅行では、ぜひイパオビーチを旅の中心に据えて、思いきり南の島の空気を楽しんでみてください。

小川 遼
GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。
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