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「ちょっとだけ預かって」と言いつつ、3時間以上帰ってこないママ友に「きっちり料金を請求」して撃退した話

終わる気配のない「ちょっとの時間」
「ごめんね、少しだけ用事を済ませたいから、この子を見ててくれないかな?」
玄関のドアを開けると、申し訳なさそうな表情を作りながら頼み事をしてくるママ友が立っていました。傍らには、つまらなそうに足元を見つめる小さな男の子の姿。
「少しの間だけなら……」
そう妥協してしまったのが、すべての苦労の始まりだったのです。
彼女の口にする「少し」は、小一時間で終わるような常識的なものではありませんでした。一度預けてしまえば最後、3時間経っても、ひどい日には夕暮れ時になっても迎えに来ないのです。気をもんでメッセージを送っても「ごめーん、あともう少し!」と繰り返すばかり。
よそのお子さんを預かるという精神的な負担。さらに、自分のやるべき事柄がすべて後回しになってしまうストレス。
都合よく「タダで使える託児所」として利用されていることは、火を見るより明らかでした。
にこやかに提示した「シッター代」の効果
それから数週間後、懲りない彼女はまたしても当然のように我が家を訪れました。
「今日もちょっとだけ預かってくれない?すぐに終わらせてくるから!」
罪悪感の欠片も見せず、ニコニコと子どもを預けようとするママ友。しかし、今日ばかりは都合の良いお人好しを演じるつもりはありませんでした。
私は彼女に負けないくらいの満面の笑みを作り、こう言い放ちました。
「もちろん預かるよ! それじゃあ、1時間1500円でお願いね!」
「……えっ?」
ママ友の顔から、一瞬にして表情が消え去るのが分かりました。頬を引きつらせたまま、彼女は慌てた様子で後ずさりをします。
「あ、えっと……やっぱり今日はいいや! 一緒に連れて行くことにする!」
逃げ帰るように足早に去っていく彼女の背中を見つめながら、私はホッと大きな溜め息をつきました。心の中に広がる、なんとも言えない清々しさ。
その日を境に、彼女から「ちょっと預かって」と厚かましいお願いをされることは完全にゼロになりました。穏やかな日々を取り戻した今、あの時の自分の決断を大いに讃えてあげたい気分です。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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