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「聞いて!ありえないんだけど!」長文の愚痴を送り続ける友人。関係を壊さず会話を終わらせた方法

鳴りやまない通知音
ピコン、ピコン。
スマホの画面が光るたび、僕は深いため息をついてしまいます。
画面を埋め尽くしているのは、友人からの長文メッセージ。
その内容は決まって、職場の人や共通の知り合いに対する終わりのない悪口と愚痴ばかり。
「聞いて!職場の先輩がさ、ありえないんだけど!」
「この前なんて、僕の意見を完全に無視したんだよ!信じられない!」
友人は自分が暇を持て余しているのか、こちらの都合はお構いなし。
僕が返信しなくても、一人で延々と不満を送り続けてくる始末。
画面を見るだけでどっと疲労が押し寄せてきます。
もともと僕は、メールやメッセージアプリは単なる「連絡手段」だと割り切るタイプ。
深い話や長話をするなら、直接会って顔を見るか、せめて電話で声を聞きながら話したい。
文字だけの画面で、人のドロドロした感情を受け止めるのは、正直言って耐えられません。
角を立てずに撃退した、たった一つの提案
「どうしても聞いてほしい」という友人の気持ち。
それは分からないでもありません。
だからこそ、関係を悪化させないよう、僕はあえて返信の間隔を空けたり、短い相槌だけでやり過ごしたりしていました。
しかし、遠慮というものを知らないメッセージ攻撃はエスカレートするばかり。
限界を感じた僕は、ついに勇気を出して行動に出ることに。
「ごめん、メッセージだけだとどうしてもニュアンスが伝わりづらくて……。こういう話は、今度会った時か、電話でゆっくり聞かせてもらえないかな?」
角が立たないよう、最大限の配慮を込めて送信ボタンをタップ。
内心ドキドキしながら反応を待つこと数分。
「……そっか、わかった。じゃあまた今度。」
返ってきたのは、拍子抜けするほどあっさりとした一言。
そして驚くべきことに、それ以来友人からの「愚痴メッセージ攻撃」はピタリと止んだのです。
直接会ったり電話で話したりする労力をかけてまで、愚痴を言いたいわけではなかったのでしょう。
今ではすっかり平和になったスマホの画面を見るたび、自分の境界線をしっかりと引くことの大切さを実感しています。
※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代男性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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