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「今日のコーディネートどう?」自撮り写真を送ってくる元夫。良好な関係を壊したくない私の返信とは

円満離婚からの予期せぬメッセージ
私たち夫婦は数年前に別々の道を歩む決断をしました。
ドロドロの愛憎劇などなく、しっかりと話し合った末の円満離婚。
今では人生の苦楽を共にした「同志」というか、程よい距離感を保つ良き友人として付き合っています。
そんな気楽な関係に心底ホッとしていたのですが…最近、私の平穏な日常を脅かす、ちょっとした「事件」が頻発するようになりました。
ピコンッ。
仕事中にスマホの通知音が鳴り、画面を見ると元夫からのメッセージ。
『今日のコーディネートどう?』
メッセージと共に送られてきたのは、全身鏡の前でばっちりポーズを決める元夫の写真。
そう、何の前触れもなく突然送られてくる「自撮り写真」です。
イケオジの痛すぎる勘違いと私の本音
若い頃はたしかにそこそこモテていた元夫。
お互いすっかり中年になった今でも、彼はファッションや体型維持に気を遣い、世間一般で言うところの「イケオジ」の部類に入る外見をキープしています。
独身に戻り、自分の好きなように生き生きと毎日を楽しんでいるのは素直に素晴らしいこと。
けれど、いい年をした大人が、絶妙な角度のキメ顔で自撮りを送ってくるのは、率直に言ってかなり「イタイ」のです。
『おお、渋くてかっこいいね!秋らしくて似合ってるよ』
『だろ?休日はジムで鍛えてるからスタイルも維持できてるしな(笑)』
『さすが!相変わらずストイックだねー』
スマホの画面を見つめながら、私は誰にも聞こえない深いため息をこぼしました。
「痛い。痛すぎる……でも、今さらそんなこと言えない」
せっかく良好な関係を築けているのに、わざわざ水を差す必要はない。
そう自分に言い聞かせ、思いの丈をグッと飲み込んでは、とりあえず適当に褒めちぎってしまう私。
私が本心ではドン引きしていることなど露知らず、元夫はすっかり気を良くしているご様子です。
「まあ、元気でやってる証拠だと思えば、いっか」
今日もまた、決して既読スルーできないイケオジからの自撮りに、心の中で苦笑いしながら親指を立てるスタンプを返すのでした。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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