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「グループでは言えないけど」いつも丁寧なママ友から届いた個別メッセージに、少し身構えるようになったワケ

「グループでは言えないけど」いつも丁寧なママ友から届いた個別メッセージに、少し身構えるようになったワケ
いつ会っても、丁寧な人でした
保育園の送り迎えで、よく顔を合わせるお母さんがいました。
同じクラスになって半年ほど。特別親しいわけではありませんでしたが、玄関で会えば必ず「おはようございます」と声をかけてくれる、物静かで感じのいい人でした。
保護者だけの連絡グループでも同じです。
誰かが行事について質問すると、「ありがとうございます」「承知しました」と、いつも丁寧な言葉で短く返していました。
そのため私は、自然と「きちんとした人なんだな」という印象を持っていました。
一方で、同じクラスには園からの連絡を見落としがちな保護者もいました。
持ち物や集合時間について、グループで確認することが何度かあり、そのたびに彼女が答えているのを見たことがあります。
ある夜、翌日の制作で使う袋について分からないことがありました。
園からのプリントを読み返したのですが、名前を書く場所までは分かりません。
以前その話題に答えていた彼女なら知っているかもしれないと思い、初めて個人的にメッセージを送りました。
「夜にすみません。明日の袋って、名前を書いて持たせれば大丈夫でしたか?」
ほどなくして返信が届きました。
「うん、大丈夫だよ。名前書いて持たせればOK!」
普段よりくだけた言葉でしたが、個人的なやり取りだからだろうと、そのときは特に気にしませんでした。
続けて届いた一文
ところが、その直後にもう一通届きました。
「今日、○○ちゃんのママにも同じこと聞かれた笑」
さらに、続けてメッセージが表示されました。
「最近よく聞かれるんだよね。グループでは言えないけど、もう少しプリント見てくれたら助かるのになって思う」
そこで私は、返信する指を止めました。
名前の出たお母さんが、何度か彼女に質問していたことは私も知っています。
忙しければ連絡を見落とすこともあるでしょうし、何度も同じことを聞かれれば、答える側が疲れてしまう気持ちも分からなくはありません。
ただ、私と彼女は、個人的に話すのもこれが初めてでした。
しかも少し前、園の玄関でそのお母さんが彼女に質問した際、彼女は笑顔で「分からなかったらまた聞いてくださいね」と答えていました。
本人にはそう言いながら、ほとんど親しくない私には本音を漏らす。その距離感に、私は戸惑いました。
結局、愚痴には触れず、「ありがとうございます。助かりました」と持ち物のことだけ返信しました。
翌朝、玄関で彼女に会いました。
「昨日はありがとうございました」
私が声をかけると、彼女はいつも通り穏やかに笑いました。
「いえいえ、大丈夫ですよ」
その少し先には、昨夜名前が出ていたお母さんがいました。彼女はその人にも、普段と変わらない様子で「おはようございます」と声をかけています。
誰にでも、表では言えない愚痴くらいあると思います。それ自体を責めるつもりはありません。
ただ私は、彼女にとって本音を話すほど親しい相手になった覚えはありませんでした。
それ以来、彼女から個人的なメッセージが届くと、少しだけ身構えてしまいます。
もし私が何かを聞いたり、失敗したりしたら、別の誰かとのやり取りで同じように話題にされるのかもしれない。そんな考えが、一度浮かぶとなかなか消えませんでした。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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