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「昔はそんなに神経質に育てなかったわよ」私の育児にダメ出しした義母。だが、相談を受けた夫に救われた瞬間
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義実家で言われた小言
結婚して数年、子どもがまだ小さかった頃のことです。その日は久しぶりに、夫の実家へ遊びに行っていました。
私は子どもの食事の時間や生活リズムが崩れないよう、いつも気をつけていました。
慣れない場所でも、できるだけいつも通りに過ごさせてあげたかったのです。
ところが義母は、そんな私のやり方が気に入らない様子でした。
「昔はそんなに神経質に育てなかったわよ」
やわらかい口調ながら、どこか呆れたような響きがありました。
「今のお母さんは、何でも気にしすぎなのよ」
私は曖昧に笑って、「そうなんですね」と受け流すのが精一杯でした。
そのうち、子どもがぐずって少し泣き出しました。私が抱き上げようとすると、義母がすかさず口を挟みます。
「泣いてもすぐ抱っこしないの、抱き癖がつくわよ」
昔の育児と比べられているようで、胸の奥がきゅっと重くなりました。
それでも私は、義母の前で言い返すことなどできません。「そうなんですね」ともう一度うなずいて、その場をやり過ごしました。
夫が伝えてくれた夜
家に帰ってからも、義母の言葉がずっと胸に引っかかっていました。私はその夜、思い切って夫に打ち明けます。
「あなたのお母さんに言われたこと、正直つらかったの」
夫は最初、少し困った顔をしていました。
「母さんも、悪気があって言ったわけじゃないと思うよ」
その言葉に、少しだけ寂しくなったのを覚えています。それでも夫は、うつむいた私の表情を見て、何かを察したようでした。
後日、夫は義母にそれとなく伝えてくれたようです。私の育児には私なりの考えがあること、時代が変わって育て方も変わってきていること。
そのやり取りを、私が直接見たわけではありません。ただ、次に義実家を訪ねたとき、義母の様子が少し変わっていました。
「あなたのやり方で、いいのよ」
子どもが泣いても、以前のように口を出してくることはなくなっていたのです。
言葉を選んで接してくれているのが、静かに伝わってきました。夫が私の気持ちを汲んで、そっと動いてくれたおかげでした。
大きな対決があったわけではありません。それでも、味方がいてくれると分かっただけで、義実家はずっと居心地のよい場所に変わったのです。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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