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「あの子には、入学祝いで十七万円も使ったのよ」義姉の娘に大金を出しては愚痴る義母→私が距離を置いた理由

「あの子には、入学祝いで十七万円も使ったのよ」義姉の娘に大金を出しては愚痴る義母→私が距離を置いた理由

初孫の入学祝いに使った17万円

義姉の娘が小学校へ入学した年のことです。

夫の実家にとって初めての孫だったこともあり、義母は何か月も前から入学を楽しみにしていました。

「せっかくの初孫のお祝いだもの。できることは全部してあげたいわ」

義母はそう言って、入学祝いの現金だけでなく、入学式用の服や学習机も用意することにしたのです。

現金が五万円、服や靴が二万円ほど。そして、義姉の娘が選んだ学習机が約十万円。合計すると、十七万円ほどになりました。

義姉は何度か「そんなに出してもらうのは悪いよ」と遠慮していました。

しかし義母は、うれしそうに首を振ります。

「長く使うものだから、安いものを選ばなくていいのよ。私がしてあげたいんだから」

義母が自分から申し出ていたため、私たちもそのときは、初孫の入学を心から喜んでいるのだと思っていました。

祝いのたびに蒸し返される金額

ところが、入学式が終わってしばらくすると、義母の口から不満が漏れるようになりました。

親戚が集まった食事の席でも、義姉家族がいないところで、何度も同じ話をするのです。

「あの子には、入学祝いで十七万円も使ったのよ」

「机だって、もっと安いものでよかったのに」

自分から購入を勧めていたはずなのに、いつの間にか、義姉から高額な品物を求められたかのような話になっていました。

夫が「母さんが好きで買ったんだろう」と指摘しても、義母は納得しません。

「孫のためだと思ったら、断れないじゃない」

そう言って、義姉の金銭感覚に問題があるかのように話すのです。

お祝いとして渡したはずのお金が、何年たっても恩着せがましく蒸し返される。その様子を見ているうちに、私は義母から高額な援助を受けることが怖くなっていきました。

我が家の入学準備にも口を出す義母

数年後、今度は我が家の子どもが小学校へ入学することになりました。

義母は早速、学習机について尋ねてきました。

「机はもう決めたの?お姉ちゃんのところは十万円もしたのよ」

私たちは、子どもと相談して三万円ほどのシンプルな机を選んでいました。

ランドセルや服などを含めても、入学準備は家計に無理のない範囲に収めるつもりでした。

そのことを伝えると、義母は安心したように言いました。

「あなたたちは、お金がかからなくて助かるわ。お姉ちゃんのところには十七万円も使わされたから」

自分から申し出たはずのお祝いを、今度は私たちの子どもと比べる材料にしたのです。

私は思わず、義母に伝えました。

「うちの子と、お義姉さんの子を比べないでください。お祝いは、自分が納得できる範囲でしていただければ十分です」

義母は不満そうな顔をしましたが、私はそれ以上、入学準備の相談をしませんでした。

後から責められる援助はいらない

その後も義母は、誕生日や進学の話になるたびに、義姉の娘に使った十七万円を持ち出しました。

私たちが援助を断ると、「遠慮しなくていいのに」と言います。

しかし、一度受け取れば、何年後まで蒸し返されるか分かりません。

お祝いは、渡す側も受け取る側も、気持ちよく終えられるものであってほしいと思います。

自分から差し出したお金を、あとになって相手を責める材料にする。そのような義母の姿を見て、私は金銭の関わる話にはできるだけ参加しないと決めました。

義実家を訪れる回数も少しずつ減らし、子どもの進学や買い物についても、必要以上に話さないようにしています。

援助を受けないことも、関係を壊さないための一つの方法です。適度な距離を保つことが、私たち家族にとって一番穏やかに付き合える形になりました。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、50代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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