Share
「ごめん、君とは距離を置きたい」突然、別れを告げた彼→実は三股が発覚、浮気相手の前でバラした結果

「ごめん、君とは距離を置きたい」突然、別れを告げた彼→実は三股が発覚、浮気相手の前でバラした結果
「距離を置きたい」と言って消えた彼の正体
30代に入ってすぐ、当時付き合っていた彼から、突然「ごめん、君とは距離を置きたい」と言われました。
会う頻度がじわじわ減り、連絡も短くなっていたので予感はあったんです。
でも、明確な別れの言葉はなく、ただ宙ぶらりんのまま関係が途切れた格好でした。
数ヶ月が過ぎ、共通の知人から「新しい彼女ができたらしいよ」と聞かされても、私自身、感じのいい人と知り合っていた時期だったので、気にもしていませんでした。
むしろ、お互い区切りがついてよかったとさえ思ったんです。
転機は、別件で彼と短く電話したときでした。彼がうっかり口を滑らせたんです。
「あのとき、ちょうど今の子と付き合い始めたばっかでさ」
計算すると、私に距離を置きたいと言ったまさにその時期に、もう新しい彼女と動き出していたことになります。
さらに別の知人からは、その新しい彼女とは別に、同じ会社の後輩とも関係を持っていると聞かされました。三股です。
休日のショッピングモールで遭遇した瞬間
仕返ししてやろう、と腹をくくった矢先のことでした。
休日、駅前のショッピングモールを歩いていたら、向こうから笑顔で歩いてくる彼の姿が目に入ったんです。
隣には知らない女性。距離感からして、間違いなく今の彼女だと分かりました。
彼はこちらに気づいた瞬間、はっきりと顔を強張らせました。
新しい彼女に余計な情報を入れないよう、目で必死に黙ってと訴えてきているのが分かります。
私は迷わず、笑顔のまま近づきました。
「これ会社の彼女?それとも後輩の方?」
新しい彼女の表情が、その一言で固まりました。
彼は青ざめ、何か言いかけて言葉を呑み込み、目線が完全に泳いでいます。
彼女が「どういうこと?」と隣の男を見上げ、私は止めの一言を放ちました。
「浮気の話はしない方がいいよ。私とも被ってたんだし」
言うだけ言って、軽く手を振って立ち去りました。
背中越しに彼女の問い詰める声と、しどろもどろの彼の弁解が聞こえてきます。
あの日の数十秒で全部チャラになった
後日、共通の知人から、休日の翌週には彼が新しい彼女に振られたと伝わってきました。さらに会社の後輩からも縁を切られたらしく、三人同時に失った形です。
あんなに長く悩まされた相手なのに、こちらが動いたのはたった数十秒。
それで全部チャラになりました。私はそのまま、感じのいい新しい相手との関係に集中することができたんです。あの日のショッピングモールで放った一言は、今思い出しても背筋が伸びるくらい気持ちのいい瞬間でした。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
ほかの小説も読む
CHARACTERS
登場人物から探す
THEME
テーマ・シチュエーションから探す
ENDING
結末から探す
最も人気の短編小説
もっと見る >スカッとする短編小説
もっと見る >モヤモヤ短編小説
もっと見る >ゾッとする短編小説
もっと見る >LINEの短編小説
もっと見る >実体験をもとにした短編小説
もっと見る >恋愛トラブル
もっと見る >ハラスメント
もっと見る >金銭トラブル
もっと見る >浮気・不倫
もっと見る >迷惑
もっと見る >仕事のトラブル
もっと見る >非常識
もっと見る >LINE誤爆
もっと見る >思わず気持ちが晴れた「スカッと」
思い出しても背筋が凍る「ゾッと」
その感情を、物語にしませんか。
GLAMでは、あなたのリアルな体験エピソードを
お待ちしています。

GLAM Lifestyle Editorial
編集部
日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
Feature
特集記事

