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「洗濯は私がやるから、泊まらせて」産後の予定を相談なく決めていた義母。だが、夫が断ってくれた瞬間

洗濯は私がやるから泊まらせて産後の予定を相談なく決めていた義母だが夫が断ってくれた瞬間

私の知らないところで、産後の予定が決まっていた

二人目を妊娠していたときのことです。

ある日の夕食後、夫が食器を片づけながら、思い出したように言いました。

「母さん、赤ちゃんが生まれたら何日かうちに泊まりに来るって」

私は思わず夫の顔を見ました。そんな話を聞いたのは初めてでした。

詳しく聞くと、義母は生まれたばかりの孫に会いたいらしく、私が退院したあとに数日間わが家へ泊まるつもりでいるとのことでした。

「洗濯は私がやるから、泊まらせて」

義母は夫にそう話していたそうです。

もちろん、手伝おうとしてくれる気持ちはありがたいと思いました。義母が孫の誕生を楽しみにしていることもわかっています。

それでも、素直に「お願いします」とは言えませんでした。

私はもともと、人が家に泊まると気を使ってしまうタイプです。自分の親であっても、朝起きた瞬間から誰かと顔を合わせたり、台所や洗面所を一緒に使ったりすると、どうしても落ち着きません。

まして今回は産後です。

一人目を出産したあとは、夜中に何度も起き、昼間も赤ちゃんが寝た隙に少し横になるような毎日でした。体も思うように動かず、身なりを整える余裕さえほとんどありませんでした。

また同じような状態になるかもしれない中で、家に泊まり客がいる。そう考えるだけで、私は気持ちが重くなりました。

「泊まることより、勝手に決められたことがつらい」

その日の夜、私は夫に自分の気持ちを伝えました。

「産後に誰かが何日も泊まるのは、たぶんしんどいと思う」

夫は少し困ったような顔をしました。

「でも母さん、手伝うつもりみたいだよ。すごく楽しみにしてるし」

夫に悪気がないことはわかっていました。ただ、そこで曖昧にしたくはありませんでした。

「手伝ってくれる気持ちはありがたいよ。でも私が一番嫌だったのは、泊まることが私に相談せず決まっていたことなの。産後にどう過ごすかは、私にも関係することでしょ」

そう伝えると、夫はしばらく黙っていました。

やがて、「ごめん。確かに俺が先に聞くべきだった」と言いました。

翌朝、夫は自分から義母へ電話をかけました。

「今回は泊まりはなしにしてほしい。産後は妻が一番楽に過ごせるようにしたいんだ。落ち着いたらこっちから連絡するから、そのとき会いに来て」

電話の向こうから、義母が少し残念そうにしているのが伝わってきました。

それでも夫は私のせいにはせず、「俺が相談しないで話を進めたのもよくなかったから」と自分の言葉で説明してくれました。

最後には義母も、「わかったわ」と納得してくれました。

出産後、少し生活が落ち着いたころに義母は日帰りで赤ちゃんに会いに来ました。

「小さいねえ」とうれしそうに抱っこし、夕方になると「今日はもう帰るね。また落ち着いたころに来るから」と帰っていきました。

義母に孫をかわいがってもらえることは、私もうれしいです。ただ、産後の過ごし方を誰かに勝手に決められるのは別の話です。

あのとき夫がそこを理解し、自分から義母に伝えてくれたことで、私は安心して出産を迎えることができました。

※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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