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「私の財布から、お金取った?」顔合わせで感じた小さな違和感。結婚後の義父母の対応に思わず絶句

「私の財布から、お金取った?」顔合わせで感じた小さな違和感。結婚後の義父母の対応に思わず絶句
顔合わせの席で、少しだけ引っかかった言葉
結婚が決まり、両家で顔合わせをした日のことです。
料理が運ばれ、緊張していた空気も少しずつやわらいできたころ、彼のお父さんが私のほうを見て、笑いながら言いました。
「ウチの息子と結婚できて幸せだね。仕事は真面目にするし、将来も安心だよ」
隣に座っていた彼のお母さんも、「この子は昔から真面目だから」とうなずいていました。
悪意のある言葉ではなかったと思います。それでも私は、なぜか少しだけ引っかかりました。
帰宅してから実家の母にその話をすると、母も少し不思議そうな顔をしました。
「普通なら息子のほうに、『こんな素敵な人と結婚できてよかったね』って言いそうだけどね」
私も同じように感じていました。
ただ、彼自身は穏やかで、仕事にも真面目でした。それまで金銭面で気になることもなかったため、私は「言い方が少し独特だっただけだろう」と考え、それ以上気にしないことにしました。
財布のお金が、何度も減るようになった
結婚してしばらく経ったころ、私は財布の中のお金が合わないことに気づくようになりました。
前日の夜にはあったはずのお札が、翌朝になると減っています。
最初は自分が使ったことを忘れているのだと思い、レシートを確認したり、使った金額を覚えておいたりしました。
それでも、何度か同じことが続きました。
ある日、私は夫に聞きました。
「私の財布から、お金取った?」
すると夫は、特に隠す様子もなく答えました。
「ちょっと借りただけだよ。夫婦なんだからいいだろ」
私は驚きました。必要なら一言言ってほしいと伝えましたが、その後も同じことがありました。
返してもらえないままになったお金もあり、月によっては私にとって無視できない金額になっていました。
問題だったのは、お金そのものだけではありません。
私が嫌だと伝えても、「夫婦だから」という理由で済ませようとすることがつらかったのです。
自分たちだけでは話が進まないと思い、私は義父母にも相談しました。
ところが、義父から返ってきたのは、私が期待していた言葉とは違いました。
「夫婦なんだから、お金のことでそんなに細かく言わなくてもいいんじゃないか」
義母も夫を強く注意することはありませんでした。
そのとき私は、顔合わせの日に感じた小さな違和感を思い出しました。
義父母にとっては、夫が私のお金を無断で使うことよりも、「夫婦なのだから共有して当然」という考えのほうが強いのかもしれない、と感じたのです。
もちろん、顔合わせの一言だけで、その後の出来事を予想できたわけではありません。
それでも、結婚前には気に留めなかった価値観の違いが、生活を始めてから少しずつ表に出てきたように思います。
その後も夫との金銭感覚の溝は埋まらず、私たちは結婚から3年ほどで離婚しました。
今振り返ると、私がいちばん苦しかったのは、お金を使われたことだけではありませんでした。「嫌だ」と伝えたことを軽く扱われ続けたことです。
顔合わせの日に感じた違和感が、そのまま離婚につながったとは思いません。ただ、小さな引っかかりの中には、お互いの価値観を知るためのきっかけが隠れていることもあるのだと、今では感じています。
※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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