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「その考え方はしないかな」距離を置いた知人。2年後、知人から届いたメッセージに絶句

「その考え方はしないかな」距離を置いた知人。2年後、知人から届いたメッセージに絶句

会うたびに、少しだけ疲れる相手だった

学生時代、同じ友人グループにいた女性と、卒業後もしばらく付き合いが続いていました。

二人きりで会うほど親しかったわけではありません。

ただ、共通の友人が多く、食事や集まりに誘われると顔を合わせることがありました。

最初のうちは普通に話していたのですが、次第に、彼女の言葉に引っかかることが増えていきました。

「その服、もう少し違うのにしたら?」

「私だったら、その考え方はしないかな」

冗談のように笑いながら言うので、その場では深く受け取らないようにしていました。

ただ、何度も続くと、会ったあとは決まって疲れていました。

以前、私が付き合っていた男性を彼女も気にしていた時期があったと、あとから共通の友人に聞いたこともあります。

それが関係していたのかは分かりません。ただ、その頃から私の見た目や恋愛について、少し踏み込んだことを言われるようになりました。

「あの人、どこが好きだったんだろうね」

そう言われたとき、さすがに笑って流すことができませんでした。

それでも共通の友人がいたため、しばらくは連絡が来れば返していました。

しかし、こちらから誘うことはなくなり、少しずつ距離を置くようになりました。

やがて友人同士で集まる機会も減り、彼女から個人的に届く連絡にも返さなくなりました。

最後は連絡先を整理するタイミングで、そのアカウントをブロックしました。

それから、およそ2年。彼女のことを思い出すこともほとんどなくなっていました。

知らないアカウントから届いた連絡

ある夜、SNSに見覚えのないアカウントからメッセージが届きました。

「久しぶり!元気?」

名前を見て、彼女だと分かりました。

以前使っていたアカウントとは別のものでした。

驚きましたが、2年も経っていましたし、何か用事があるのかもしれないと思い、「久しぶり」とだけ返しました。

少し近況を話したあと、彼女から聞かれました。

「今も前と同じ仕事してる?」

以前、共通の友人との会話で、私が働いている業界までは話したことがあります。

私はちょうど翌月でその職場を退職することが決まっていたため、深く考えず、「今は○○で働いてるよ。もうすぐ辞めるけど」と答えました。

すると、すぐに返信がありました。

「え、そこなんだ。私、明日からそこで働くよ」

一瞬、意味が分かりませんでした。

詳しく聞くと、彼女が働き始めるのは同じ会社ではあるものの、私とは別の部署でした。

採用が決まったのも少し前だったそうです。

私を追って応募したわけではなく、本当に偶然だったようです。

「知ってる人がいて安心した。見かけたら声かけるね」

そう送られてきましたが、私はどう返せばいいのか迷いました。

すでに退職日は決まっていましたし、部署も違います。

毎日顔を合わせるわけでもありません。

それでも、2年間ほとんど思い出すことのなかった相手が、突然また自分の生活の近くに現れたような気がして、少し落ち着かない夜になりました。

翌日、会社で彼女を見かけることはありませんでした。

結局、退職するまで何度か遠くから姿を見ただけで、以前のように親しく話すこともありませんでした。

偶然だったと分かっていても、人との距離は、一度離れたからといって必ずそのままになるわけではないのだと感じた出来事です。

※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた20代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています。

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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