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「元カノが入院したから一緒に見舞い行こ!」彼からの信じられない提案。だが、別れた後の彼の行動に呆れた

私だけ縛る人
付き合って一年半。同棲を始めてから、彼の身勝手さが日に日に増していった。
「お前、男友達と遊ぶの禁止な」
「飲み会も行くなよ。心配だから」
そう言う彼自身は、平気で女の子と飲みに出かけ、休日もどこかへ遊びに行く。
「今日も飲み会だから、夜は遅くなる」
「相手、誰なの?」
「会社の子。べつにいいだろ、減るもんじゃなし」
「私が同じこと言ったら、あなた絶対怒るよね」
「ダブルスタンダードじゃない?私はダメであなたはいいの?」
「俺は別にやましくないからいいんだよ」
その理屈に、もう笑うしかなかった。
何を言っても、彼の中では自分だけが例外なのだ。
決定打になったのは、ある夜の一言だった。
「元カノが入院したから一緒に見舞い行こ!」
耳を疑った。今の彼女である私を、元カノの見舞いに同行させるという発想。
常識外れな扱いに、頭の中で何かがぷつりと切れた。
荷物をまとめた夜
「なんで私が、あなたの元カノのお見舞いに行くの」
「いいじゃん、付き合い長いんだし。お前も挨拶しとけば」
「挨拶って、何の挨拶よ」
「彼女ですって。元カノも気になってるみたいだし」
悪びれもせず、彼はスマホをいじりながら言う。
私の気持ちなど、最初から眼中になかった。
一年半、私はこの人の何を見ていたんだろう。
(この人といて、私は何を我慢してるんだろう)
その夜、彼が寝静まってから、私は静かに自分の荷物だけをスーツケースに詰めた。
化粧品も、服も、必要なものだけ。物音を立てないように、一つずつ詰めていく。寝室から聞こえる寝息を確認しながら、玄関のドアをそっと開けた。まるで夜逃げだった。
「もう、戻らない」
外の空気を吸い込んだ瞬間、ずっと胸につかえていたものが消えた。
友人がくれた答え
別れたあと、彼は方々で私の文句を言いふらしていたらしい。
それを聞きつけた友人が、心配して連絡をくれた。
「あいつ、あんたのこと悪く言ってたよ。でもさ、聞いてて思った。逃げて正解だって」
「やっぱり、そう思う?」
「当たり前でしょ。元カノの見舞いに今カノ連れてくとか、ありえないから」
「自分は遊び回ってたのに、私には男と遊ぶなって言う人だったしね」
「うわ、最低。早く離れて正解だよ」
友人は呆れたように笑った。その言葉に背中を押されて、私の選択は、間違っていなかったと心から思えた。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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