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「私はそういうのは無理だから」ネックレスを褒められた直後、私がママ友と少し距離を置いた理由

「私はそういうのは無理だから」ネックレスを褒められた直後、私がママ友と少し距離を置いた理由
褒められたと思った、次の瞬間
子どもが通っていた園には、送り迎えや行事のあとによく顔を合わせるママたちがいました。
その中の一人は話好きで、ランチをするときも自然と会話の中心になることが多い人でした。私は特別親しいわけではありませんでしたが、子ども同士の付き合いもあるので、誘われれば一緒に食事をするような関係でした。
ある日のランチ会で、その人が私の首元を見て言いました。
「そのネックレス、素敵ね。どこの?」
気に入って使っていたものだったので、私は素直にうれしくなりました。
「近所のお店で買ったんです」
そう答えると、その人はテーブルに置いてあった私の財布にも目を向けました。
「そのネックレスも財布も、安っぽく見えなくて意外だわ」
一瞬、どう受け取ればいいのか分かりませんでした。
その人は続けて、
「私はそういうのは無理だから」
と笑いました。
褒められているのだと思った気持ちが、そこで止まりました。
周りにいたママたちも少し困ったような顔をしていましたが、誰も何も言いません。私もその場で言い返すほどのことなのか迷い、結局、曖昧に笑って話を終わらせました。
ただ、その日から、その人と話すときには少し身構えるようになりました。
私が話したことを、別の場所で聞いた人
数日後、同じ園のママから声をかけられました。
「この前、家の近くのお店の話してたよね?」
以前、ランチの席で私が何気なく話した内容でした。
そのママは別の集まりで、例の人が同じ話をしているのを聞いたそうです。
「私が聞いていい話だったのかなと思って。もし気にしてたらごめんね」
責めるような言い方ではありませんでした。ただ、念のため教えてくれたのだと分かりました。
大した内容ではありません。それでも、自分がその場だけのつもりで話したことが、知らないところでも話題になっていると知ると、少し落ち着かない気持ちになりました。
私はそのとき、相手に何か言うより、自分の付き合い方を変えようと思いました。
無理に合わせるのをやめた
それからは、ランチの誘いには毎回参加せず、行きたいときだけ行くようにしました。
連絡も園や子どもに関係することが中心です。顔を合わせれば普通に挨拶をしますし、行事では必要な話もします。
以前より少し距離を置いた、それだけでした。
誘いを断ったからといって、何か問題が起きたわけでもありません。相手も園で会えばいつもどおり挨拶を返してくれましたし、子ども同士の関係にも変化はありませんでした。
私はそれまで、「同じ園なのだから、誘われたら参加したほうがいい」とどこかで思っていたのだと思います。
でも、無理に同じ輪の中にい続ける必要はありませんでした。
あのとき身につけていたネックレスは、今でもときどき使っています。
値段ではなく、自分が気に入って選んだものだからです。
誰かの言葉に合わせて持ち物を変えることも、人付き合いのために無理をすることも、しなくていい。少し距離を変えただけで、園で過ごす時間はずっと気楽になりました。
※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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