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「あれ、ちょっと太った?」笑いながら体型に触れてきた義叔母。だが、夫が注意した結果

親戚が集まった、お盆の食卓で
去年のお盆、夫の実家へ帰省したときのことです。
座敷には親戚が10人ほど集まり、テーブルにはたくさんの料理が並んでいました。
久しぶりに顔を合わせる親戚も多く、近況を話したり、子どもたちの様子を眺めたりしながら、にぎやかに食事をしていました。
そんなとき、義母の妹にあたる義叔母が、私のほうを見ながら突然言いました。
「あれ、ちょっと太った?」
義叔母は笑っていました。冗談のつもりだったのでしょう。
けれど、親戚が大勢いる前で体型について触れられ、私はどう返せばいいのか分からなくなりました。
「そうですかね……」
苦笑いをしながら答えると、義叔母はさらに続けます。
「去年着てた服のときは、もっと細く見えたのよ。まだ若いんだから気をつけないと」
義叔母には、人の見た目について話すことへの抵抗があまりないようでした。以前にも親戚の服装や髪型について、悪気なくあれこれ口にしているのを見たことがあります。
本人としては、ただ会話のきっかけにしたかっただけなのかもしれません。
それでも、大勢の前で言われる側としては、決して気分のいいものではありませんでした。
義母も気まずそうな表情を浮かべながら、
「もう、そのくらいにしておきなさいよ」
と義叔母をたしなめました。
しかし義叔母は、まだ何か言いたそうな様子です。
隣にいた夫が、静かに箸を置いた
私は、それ以上話を広げたくありませんでした。
せっかく親戚が集まっている席です。私が言い返して空気を悪くするより、笑って流したほうがいいのだろうと思っていました。
そのとき、隣に座っていた夫が箸を置きました。
「叔母さん、もうその話はやめよう。本人が困ってるから」
大きな声ではありませんでしたし、怒った口調でもありません。
それでも、その言葉にはっきりとした意思がありました。
義叔母は少し驚いたような顔をしていましたが、
「あら、ごめんなさい。そんなつもりじゃなかったのよ」
と言うと、それ以上は体型の話をしませんでした。
その後は別の親戚が料理の話を始め、食卓はすぐにいつものにぎやかな雰囲気へ戻っていきました。
夫も何事もなかったように食事を続けています。
帰宅してから私がお礼を言うと、夫は、
「嫌そうだったから。ああいうのは別に我慢しなくていいでしょ」
とだけ答えました。
義叔母に悪意はなかったのだと思います。それでも、親しい間柄だからといって、人の見た目を大勢の前で話題にしていいわけではありません。
あの場で私が何も言えずにいたことに気づき、さりげなく話を止めてくれた夫の一言が、今でも心に残っています。
※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています。
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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