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「最近、旦那さんの車を見ないから」誰にも話していなかった家庭の変化。だが、気づいていた隣人の一言に絶句

「最近、旦那さんの車を見ないから」誰にも話していなかった家庭の変化。だが、気づいていた隣人の一言に絶句
近所のことによく気づく隣人
以前住んでいた家の隣に、近所のことをよく知っている人がいました。
ゴミ出しや買い物で顔を合わせると、必ずと言っていいほど声をかけてきます。
「昨日、お客さん来てたよね。親戚の人?」
「最近、帰り遅いの?」
悪気があるというより、人のことが気になったらそのまま口に出してしまうタイプだったのだと思います。
ただ、そこで話したことが後日、別の近所の人から返ってくることもありました。
そのため私は、家庭のことを聞かれても詳しく答えないようにしていました。
「ちょっとした知り合いですよ」
「最近ちょっと忙しくて」
そんなふうに曖昧に答えて、その場を離れるのがいつもの流れでした。
当時、私は夫と別居していました。
夫が家を出てからしばらく経っていましたが、そのことは近所の人には話していません。もちろん、隣人にも一言も伝えていませんでした。
何気なく言われた一言
そんなある日、私はインフルエンザにかかって数日間寝込んでしまいました。
子どもの食事を用意するだけでも精いっぱいで、最低限の家事をしては布団に戻る毎日でした。
ようやく熱が下がり、久しぶりに外へ出られた日のことです。
玄関を出たところで、ちょうど隣人と顔を合わせました。
「最近見なかったけど、体調悪かったの?」
「インフルになっちゃって……」
そう答えると、隣人は心配そうな顔をしました。
「それは大変だったね。旦那さんもいないし、子どもがいたら余計に大変だったでしょう」
私は思わず相手の顔を見ました。
夫が今この家にいないことを、私は話した覚えがありません。
「え…どうして分かったんですか?」
すると隣人は、特に深い意味もなさそうに答えました。
「だって最近、旦那さんの車を全然見ないから。前はよく停まってたでしょう?」
そう言われて、私は初めて気づきました。
わが家の駐車スペースは道路からよく見える位置にあります。隣に住んでいれば、出入りするたび自然と目に入っていたのでしょう。
毎日わざわざ確認していたわけではないのかもしれません。
それでも、誰にも話していなかった家庭の変化を、隣人が車の有無から察していたことには驚きました。
「そういうところまで、意外と見られているんだな……」
家に戻ってからも、その一言がしばらく頭から離れませんでした。
近所に住んでいれば、お互いの生活が多少目に入るのは仕方のないことです。
けれど、自分では隠していたつもりのことが、日常のちょっとした変化から伝わってしまうこともある。
それ以来、隣人と世間話をするときは、以前より少しだけ言葉を選ぶようになりました。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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