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「朝4時まで、音楽が鳴り止まない」うるさいなら引っ越せと返した隣人。だが、管理会社が個別に注意した結果

「朝4時まで、音楽が鳴り止まない」うるさいなら引っ越せと返した隣人。だが、管理会社が個別に注意した結果
金曜の夜になると、壁の向こうから低い音が響いた
3年ほど前、私が暮らしていたのは古い賃貸アパートでした。
建物は年季が入っていましたが、周囲は静かで、それまでは騒音に悩まされたこともありませんでした。
ところが、隣の部屋に新しい住人が越してきてから状況が変わりました。
夜になると、壁の向こうから低い音楽が聞こえてくるようになったのです。
とくに金曜の夜は音量が大きく、ベースのような振動が壁や床を伝ってきました。
時計を見ると深夜1時。それでも音は止まりません。午前2時、3時と続き、ひどい日は明け方4時近くまで響いていました。
耳栓をしても、低い振動までは防げません。
眠れないまま朝を迎え、そのまま仕事へ向かう日が何度も続きました。
さすがに耐えられなくなった私は、ある日の夕方、隣の部屋を訪ねました。
「すみません。夜遅い時間だけでも、やめてもらえませんか」
できるだけ穏やかに伝えたつもりでした。
しかし、男性は面倒そうな顔をして、短くこう返しました。
「そんなにうるさいなら、引っ越せばいいじゃないですか」
それ以上話す雰囲気ではなく、男性はそのままドアを閉めました。
直接話せば少しは分かってもらえると思っていただけに、私は何も言えず廊下に立ち尽くしました。
日時を記録して、管理会社へ相談を重ねた
これ以上、自分で何度も話しに行くのはやめよう。そう考えた私は、翌日、管理会社へ相談しました。
担当者は事情を聞いたうえで、まず全戸を対象に、深夜の騒音に注意するよう知らせてくれることになりました。
数日後、共用部分には騒音への注意文が掲示されました。
これで少しは変わるかもしれない。そう思いましたが、次の金曜になると、また深夜まで音楽が響きました。
そこで私は、音が聞こえた日付と、始まった時間、静かになった時間を簡単にメモするようにしました。
そして二度目の相談では、その記録を管理会社へ伝えました。
「何日の何時ごろから何時ごろまで続いたか、分かる範囲で記録しておいてください」
担当者からそう言われ、その後も音が続くたびに書き留めました。
しかし、状況はすぐには変わりませんでした。
再び明け方近くまで音楽が続いた週末、私は三度目の相談をしました。これまで記録してきた日時もまとめて伝えました。
すると今度は、管理会社が隣の住人へ個別に連絡し、深夜の音について直接注意してくれることになりました。
その後、生活音がまったく聞こえなくなったわけではありません。それでも、以前のように深夜から明け方まで大きな音楽が続くことはなくなりました。
次の金曜の夜、日付が変わっても壁の向こうが静かなことに気づき、ようやく肩の力が抜けました。
近隣トラブルでは、感情的に言い合うほど状況が悪くなることもあります。無理に直接解決しようとせず、記録を残しながら管理会社へ相談することも大切なのだと感じた出来事でした。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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