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「3歳でまだオムツなんて、遅くない?」帰り道で我が子の成長を見下したママ友。だが、別のママの一言で黙り込んだ

帰り道の見下し
普段は挨拶を交わすだけのママ友でした。子どもが同じ保育園で、送り迎えのときに顔を合わせる程度の間柄です。
その日は、たまたま帰り道が一緒になりました。他愛のない話をしながら歩いていると、あの人がふいに私の子のかばんへ目をやりました。中に見えたのは、替えのオムツです。
「3歳でまだオムツなんて、遅くない?」
笑いながら、あの人はそう言いました。悪気のない口ぶりでしたが、明らかに見下した響きがあったのです。
「うちはもうとっくに外れてるよ。トレーニング、ちゃんとやってる?」
返す言葉に詰まりました。子どもの成長には個人差がある。頭では分かっていても、いきなり比べられて胸がざわつきました。
「その子のペースがあるので」
やっとそれだけ返すと、あの人は「そうかなあ」と軽く受け流しました。それ以上は言えず、私はもやもやを抱えたまま家路につきました。
数日後、今度はママたちのメッセージグループでのことでした。私が寝かしつけの悩みを打ち明けたときのことです。
「それくらい、普通じゃない?」
あの人は、かわいいスタンプを添えてそう返してきました。相談を軽くあしらわれ、他のママたちも反応に困っています。グループの空気が、しんと静まりました。
別のママの一言
その沈黙を破ったのは、グループにいた別のママでした。
「成長は子どもそれぞれだよ。比べるものじゃないと思う」
穏やかだけれど、はっきりした言葉でした。続けて、その人はこう書き添えます。
「うちの子なんて、もっとゆっくりだったよ。焦らなくて大丈夫」
それを見た他のママたちも、次々と同じように書き込みました。
「わかる。うちも遅かったから、気持ちすごく分かる」
賛同が並んでいくと、あの人からの返信はぴたりと止まりました。しばらくして、言い訳のような一文を送ってきます。
「私は、心配して言っただけなんだけど」
けれど、それに続く言葉は出てこなかったようです。誰も同調しない空気に、ようやく気づいたのでしょう。あの人は結局、それきり黙り込んでしまいました。
私は救われた思いで、別のママにお礼を伝えました。
「ありがとうございます。比べなくていいんだと、気持ちが軽くなりました」
それからは、あの人と無理に付き合うのをやめました。会えば挨拶はするけれど、それ以上は近づきません。マウントを取っていたはずのあの人は、グループでも前ほど大きな顔をしなくなりました。私はもう、あの人の一言に振り回されることはありませんでした。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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