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「まだ陣痛来ないの?」とプレッシャーをかける義母。だが、産後のお祝いの品を見て夫がキレた

「まだ陣痛来ないの?」とプレッシャーをかける義母。だが、産後のお祝いの品を見て夫がキレた
予定日を過ぎた日の電話
結婚して初めての出産を控え、予定日が過ぎても陣痛は来ません。お腹は重く、夜は眠れません。気を張って過ごしていた日の昼、義母から電話がかかってきました。
「まだ陣痛来ないの?」
挨拶もなく、いきなりそう聞かれて言葉に詰まりました。
「出産祝い買っちゃったんだけど、まだなの?お菓子だから日持ちしないのよ」
(陣痛がいつ来るかなんて、私にもわからないのに)そう思いながらも、責められている気がして頭が下がりました。
「すみません、まだみたいで……」
謝りながら、悪いのは自分じゃないと分かっているのに涙が出そうでした。電話を切り、夫にこぼしました。
「お義母さんから、まだ陣痛来ないのって……」
夫はスマホを置いて、しばらく黙っていました。
産後2日目の病室で起きたこと
電話から2日後、私は無事に女の子を出産しました。疲労と寝不足で頭はぼんやり、それでも胸の中の小さな命にほっとしていた朝です。義母が紙袋を持って病室にやってきました。
「はい、これお祝い」
「賞味期限今日だから、すぐ食べて」
差し出された箱を見て、息が止まりました。産後2日目の妻に、その日が消費期限のお菓子を渡す感覚が理解できません。受け取ろうと手を伸ばした瞬間、横にいた夫が紙袋を受け取りました。
「母さん。プレッシャーかけたの、あの電話だよね」
「……え?」
「陣痛がいつ来るかは誰にも分からない。それを『まだなの』って妊婦に聞くのは……」
「妊婦を追い詰めてるよ」
義母は目を泳がせ、口を開きかけて閉じました。
「しかも今日が賞味期限のお菓子を、産後の妻と生まれたばかりの孫に渡す?」
夫の声は静かでしたが、空気が一気に冷えました。
看護師の一言と立場が入れ替わった瞬間
そのとき、巡回に来た看護師さんが軽い口調で口を挟みました。
「当日期限のものは正直やめてあげてくださいね」
義母は顔色を失くし、紙袋を抱えたまま小さくうなずきました。先ほどの「すぐ食べて」の勢いは消え、視線は床に落ちたままです。夫が静かに続けました。
「これは持ち帰って。次は本人の体調を最優先にしてほしい」
「……ごめんなさい。考えが足りなかったわ」
義母は紙袋を抱え直し、深く頭を下げて病室を出ていきました。退院後、義母から届いた出産祝いは産後の体に優しいスープと、賞味期限がたっぷり残ったお菓子でした。
手紙には「あのときは本当にごめんなさい」とだけ書かれていました。それから義母の連絡は、私の体調を気遣う言葉から始まるようになりました。
「はっきり言ってもらえて、よかったです」
そう夫に伝えると、彼は娘を抱きながら小さくうなずきました。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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