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「すぐ返せって言ったのお前だろ?」既読無視の夫に即レスを要求した結果。予想を裏切る返信がきた

既読マークが私を不安にさせる
スマホの画面を見つめ、思わず深いため息が漏れます。
既読「今日、何食べたい?」
吹き出しの横には、送信して数秒でついた「既読」の文字。
「まただ…」
夫にメッセージを送ると、いつもすぐに既読はつくものの、肝心の返信は一向にきません。
10分、30分、そして1時間。時間が経つにつれ、私の心の中に真っ黒なモヤモヤが広がっていきます。
「私の話なんて、どうでもいいのかな」
まるで自分の存在まで後回しにされているような気がして、悲しさと苛立ちが交差する毎日。
たまりかねた私は、ある夜、リビングでくつろぐ夫に不満をぶつけました。
「ねえ、見たらすぐに返事くらいできないの?ずっと待ってるんだけど」
「ああ、ごめん。読んで満足して、単に返信するのを忘れてただけだよ。それか、後でゆっくり返そうと思ってさ」
悪びれもしないその適当な言い訳に、私の堪忍袋の緒が切れました。
ゆっくり返す内容でもない、ただの連絡事項すら放置される身にもなってほしい。
「ゆっくりじゃなくていいから!とにかく既読がついたら、すぐに何か返信してよ!」
念願の即レス!しかし待っていたのは…
翌日のこと。私の強い要望が効いたのか、夫からの返信スピードは劇的に改善しました。
メッセージを送信した数十秒後、ピコンッと鳴る心地よい通知音。
待ち望んでいた「即レス」の到来です。
胸を躍らせてトーク画面を開いた私の目に飛び込んできたのは、信じられないほど短い一言。
「了解」
次に夕飯の相談を送ったときの返信は、無表情のキャラクターが親指を立てているスタンプのみ。
「…えっ、本当にこれだけ?」
その後もこちらが長文を送ろうが疑問文を送ろうが、「了解」の無限ループ。
確かに既読がついてすぐさま返事は来ますが、そこには感情も私への思いやりも一切ありません。
まるで機械を相手にしているかのような、事務的でそっけない対応。
「ねえ、いくらなんでも適当すぎない?もう少し普通に会話できないの?」
「お前が『既読がついたらすぐ返せ』って言ったんだろ?言われた通りにしてるだけだけど」
画面越しの冷たい空気に、私は完全に言葉を失います。無理やり即レスを手に入れた代わりに、夫婦の会話の温もりを完全に手放してしまったのです。
無視されるよりも突き放されているようなこの状況に、私の心は昨日よりもずっと深く、晴れないモヤモヤに包まれていくのでした。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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