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「新しい店ができたから外食に行こう」近くに住んでる義母からの誘い。だが、夫が毎回義母に返す内容にイラッとした

敷地内別居で届く毎週のメッセージ
夫の実家の敷地内に小さな家を建てて住み始めて、もう3年が経ちました。
義両親との関係は表向き穏やかで、目立った揉め事も今のところありません。
ただ毎週のように、夫のスマホに義母からメッセージが届くのです。
「新しい店ができたから外食に行こう」
窓を開ければ義実家の玄関が見える距離なので、断る理由を作るのも毎回一苦労なのが正直なところでした。
家族としては優しい誘いなのかもしれません。
私はそのたびに、肩の力が抜けない週末を過ごすことになります。義両親にとって夫は息子ですが、私にとっては所帯持ちの夫。
同じ敷地で顔を合わせるだけで気を使うのに、外食の席まで嫁の顔でふるまうのは正直しんどいのです。
せめて夫だけで行ってきてほしい。でも、誘いは毎回必ず二人セットで届きます。
ワンクッション挟む夫の口癖
困るのはここからでした。夫はメッセージを受け取るたびに、必ず私の顔を一度見てから、こう言うのです。
「妻に聞いてみるね」
そう言って、義母にそのまま返信します。
聞いてみるね、とワンクッション挟まれた瞬間、断る役は完全に私の側に移ります。
「今週はやめておこう」と私が言えば、嫁が嫌がっていると義母に伝わる構図。夫はその伝言役を3年間ずっと続けてきました。
何度か、夫自身の口から断ってほしいと真剣に頼みました。
仕事の都合でいい、子どもの予定でもいい、嫁の名前を出さない断り方はいくらでもあるはずです。
けれど夫は曖昧に頷くだけで、次の誘いがくると、判で押したように同じ口癖を出します。
「妻に聞いてみるね」
義母の言葉ではなく、夫の口癖の方が、私の中で年々重くイラッと積み上がっていきました。
義母を悪者だと思っているわけではありません。
誘いたい気持ちもわかります。ただ、夫が間に入って盾になってくれない限り、私は一生、敷地内別居の嫁という役柄から降りられない気がするのです。
先日も誕生日の食事会の話が届きました。
夫はまた私の顔を見て同じ言葉を口にし、私は形だけ笑って首を縦に振りました。
本当は行きたくないと、もう何回伝えたかわかりません。義母の前で愛想良く座っている自分と、夫を直接責められない自分と、両方にうっすら腹が立って、帰宅後のリビングで何時間も天井を見上げていました。
敷地の境界線は引いてあっても、心の境界線は夫が引いてくれないと、嫁の側だけがじわじわ削れていくのだと、3年目の今ようやく気づいたのです。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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