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「今すぐ別れた方がいいよ」年上夫の否定に8年我慢した私。だが、親友の指摘で過ちに気づいた瞬間

尊敬していた年上の彼との日々
23歳のとき、職場の同業者を通じて知り合った年上の男性と付き合い始めた。
仕事の愚痴や相談ができる相手で、自分とは違う視点を持ち、経験値もはるかに上に感じられた。素直にそう思っていた。
彼の言葉には重みがあるように感じられた。
だから、なんとなく彼の言うことを優先するようになっていった。
彼の考えが正しい、私が至らないのだと、じわじわと思い込んでいった。彼に反論するという発想自体が、いつの間にか消えていた。それが当たり前の関係になっていった。
悲しいことや辛いことがあるたびに彼に話すと、彼は決まって「励ます」ような言葉を返してくれた。当時はそれが寄り添いだと思っていた。
ところが今振り返ると、それは励ましではなかった。私の気持ちをまるごと否定する言い方が延々と続いていたのだ。
気づかないまま、関係は進んでいった。そのまま結婚した。それから8年、ずっと我慢を重ね続けた。
親友が放った一言で線がつながった
結婚後も変わらず、夫の言葉に振り回される日々が続いた。
仕事の話や日常の出来事を話すと、必ずどこかを否定されて終わる。
なんとなくもやもやするのに、夫が正しいのだと自分に言い聞かせて流してきた。そんなことを8年繰り返していた。
ある日、親友に夫の話をしていたとき、話を一通り聞いた親友が真顔でこちらを見て言った。
「それモラハラじゃん、完全に」
「今すぐ別れた方がいいよ」
その言葉が、頭の中で何かをはじいた。え、そうなの?と思いながら、これまでの夫の言葉を次々と思い返してみた。
励ましのつもりで受け取っていた言葉、ぴしゃりと否定されるたびに縮んでいた自分。すべての点が一本の線でつながった瞬間だった。
こんなに簡単に気づけるものだったのかと、拍子抜けするほどだった。外側から見てもらうことで、自分では見えていなかったものがようやく見えた。
洗脳が解けた日の真相
それ以来、夫の言動の見え方がすっかり変わった。以前は傷ついていたひと言ひと言が、今では「またそのパターンか」と冷静に受け止められるようになった。距離感が生まれた分、頭が動くようになった気がする。
感情を揺さぶられなくなった分、夫の言葉の癖や思考の偏りがよく見える。型が見えてくると、なんだか面白いとすら感じる自分がいる。観察していると、同じことが繰り返されているのが分かる。
気づかせてくれたのは、親友のたった一言だった。長年の霧が晴れるようなスカッとした感覚を、今も忘れられないでいる。あのとき話してよかったと、心から思う。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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