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ココロードレース2026を走ってきました!現地の様子や体験談を紹介♪

グアムで開催される人気ランニングイベント「ココロードレース2026」をご存じでしょうか?

 

子ども向けの「ココ・キッズ・ファンラン」と大人向けの「グアム・ココ・ロードレース(ハーフマラソン・駅伝リレー)」の2本立てで、毎年国内外から多くのランナーが参加します。

 

年々、日本人ランナーの参加者は増えています。今年は250名超の日本人ランナーが参加し、昨年の2倍以上の参加者数となっています。

 

そのようなココロードレース2026について、筆者はライターとして取材し、またランナーとしてハーフマラソンを完走してきました。本記事では、記者会見からレース当日まで、現地で取材した様子を詳しくお伝えします。

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記者会見

ココロードレース2026記者会見

まず4月9日(木)に、ココ・ウィークエンド(ココ・キッズ・ファンラン+グアム・ココ・ロードレース)の記者会見が実施されましたので、ライターとして出席しています。

 

記者会見の場所は、タモンにあるショッピングセンター、タモン・サンズ・プラザの1階で行われました。

タモン・サンズ・プラザ

▲タモン・サンズ・プラザ

記者会見では、Guam Visitors Bureau(グアム政府観光局)のPresident & CEO・Régine Biscoe Lee氏や、シニア・デスティネーション・スペシャリストのKraig Camacho氏から、ココ・キッズ・ファンラン(子ども向け)およびグアム・ココ・ロードレース(大人向け)に関する説明がありました。

ココロードレース2026記者会見_Régine Biscoe Lee氏

▲グアム政府観光局 President & CEO・Régine Biscoe Lee氏

Kraig Camacho氏

▲シニア・デスティネーション・スペシャリストのKraig Camacho氏

また、韓国や日本など各国から有名人やインフルエンサーなどがココロードレース参加に駆け付けており、その方々の紹介がありました。

 

日本からは、グアム政府観光局・ココロードレース公式アンバサダーの武田真治さんが参加されており、記者会見では大いに盛り上がりました。

ココロードレース2026記者会見武田真治さん

▲武田真治さん

また、「ココ・キッズ・ファンラン」および「グアム・ココ・ロードレース」の大会名の由来となっている、グアム島の固有種の鳥・ココバードの紹介もありました。

 

体長約28cmの小型の鳥で、飛ぶことができず、外来種のブラウンツリースネークによって一時は「野生絶滅」に分類されました。しかし現在は、保護活動により、2020年に「絶滅危惧種」へと改善されています。

 

ココロードレースも、ココバードを絶滅の危機から救うため、その取り組みの一環として実施されているものです。

ココバード

▲絶滅の危機にある「ココバード」

記者会見は滞りなく終了しました。記者会見を通じ、グアムで走れることへの期待感が益々高まりました。

ココロードレース2026記者会見 集合写真

▲ココロードレース2026に駆け付けた日本の有名人やインフルエンサーの方々

参考:グアムのココバードを知っていますか?絶滅から救うべく、懸命に守り抜く固有種に迫る

ゼッケン受け取り

ココロードレース2026ゼッケン受け取り会場

▲タモン・サンズ・プラザ1階がゼッケン受け取り会場

ココロードレース2026のゼッケン受け取りは、記者会見と同じ会場の、タモン・サンズ・プラザの1階で行われました。ゼッケン受け取りの期間は、下記の通りです。

 

  • 4月10日(金)10:00~20:00→ココ・キッズ・ファンランとグアム・ココ・ロードレースが対象
  • 4月11日(土)10:00~15:00pm→グアム・ココ・ロードレースのみ対象

 

タモン・サンズ・プラザはグアム観光の中心地・タモンにあるので、周辺ホテルからのアクセスもよく、ゼッケンの受け取りがしやすい場所にあるのがうれしい点です。

 

また、ゼッケン受け取り会場では日本語を話せる方もいたので、英語が苦手な方でも安心です。

ココロードレース2026ゼッケン受け取り会場2

ゼッケンのほかに、ナップサックや、完走記念のランニングシャツ、現地の一部の飲食店で使えるクーポンなどを受け取ることができました。

 

特にランニングシャツは、グアムのランナーによって立ち上げられたアパレルブランド・RUN GUAM(ラングアム)とコラボしたシャツです。「グアムで走った!」という思い出が、このように形に残るのはうれしいですね。

ココロードレース2026のゼッケン等

▲ハーフマラソン参加者に送られるゼッケン等

ココ・キッズ・ファンラン

ココキッズファンラン2026

4月11日(土)は、ココ・キッズ・ファンランの日。4~12歳の子どもを対象に実施される、ランニングイベントです。

 

場所は「ガバナー ジョセフ フローレス メモリアル パーク」です。目の前には、透明の高さに定評があるイパオビーチ前もあり、ビーチの砂浜もコースの一部になっています。

種目 対象年齢(当日時点) 開始時刻
3.3km(2マイル)
※1.6kmコースを2周
10~12歳 7:00
※集合時間は6:30
1.6km(1マイル) 7~9歳 7:30
※集合時間は7:00
0.6km(0.38マイル) 4~6歳 8:00
※集合時間は7:30

レース前は十分な準備体操の時間が設けられており、子どもが安全にレースへ望めるようになっています。

ココキッズファンラン2026 準備体操

各部門の開始時刻に、レースがスタート。スタートの合図に、子どもが我先にと一生懸命に走り始めます。

ココキッズファンラン2026 スタートの瞬間jpg

 

ココキッズファンラン2026 ゴール手間の瞬間

短いコースながら、途中には1ヶ所給水エリアがあり、常夏のグアムでも子どもが安全に走れるようになっています。

ココキッズファンラン2026 給水エリア

▲給水エリア

部門によっては、コースの一部にイパオビーチ上が含まれます。砂浜は中々走りにくいとは思うのですが、このようにビーチを走れるのは、南国リゾートのグアムならではのよさですね。

ココキッズファンラン2026 イパオビーチ上のコース

▲イパオビーチ上のコース

ココ・キッズ・ファンランで特に印象的なのが、子どもを熱心に応援する親の姿です。

 

子どもがレースを走っているのをただ眺めるのではなく、子どもを追いかけて走って大声で応援し、またカメラにその姿を収めようとしています。親子の強い一体感が、ココ・キッズ・ファンランならではの魅力だと感じます。

 

レース終了後には、食事やフルーツ、水分などの提供がありました。レースで消費した子どものエネルギーも、補給できるようになっています。

ココ・キッズ・ファンラン2026 提供される食事

▲レース後には食事が提供される

ココ・キッズ・ファンラン2026 提供されるフルーツ

▲フルーツも提供された

各部門が終了したあと、各部門の入賞者への表彰が行われました。会場全体で、入賞者の奮闘を称えています。

ココキッズファンラン2026 表彰

なお、ココ・キッズ・ファンランの会場では、小さな子どもが遊べる遊戯も豊富に用意されています(一部有料)。レースが終わったあと、会場で遊んでいる親子を多く見ました。

ココキッズファンラン2026 遊戯
ココ・キッズ・ファンラン2026 ボルダリング

熱気と声援に包まれて、無事ココ・キッズ・ファンランは終了しました。

グアム・ココ・ロードレース(ココハーフマラソン & 駅伝5Kリレー)

グアムココロードレース

4月12日(日)は、グアム・ココ・ロードレースの日。13歳以上が参加可能で、ココハーフマラソンと駅伝5Kリレーの2種目が実施されました。

種目 対象年齢(当日時点) 開始時刻
ハーフマラソン
(21.12km)
13歳以上 5:00
※集合時間は4:00
駅伝リレー
(5km)
5:30
※集合時間は4:30

筆者はハーフマラソンのほうに参加しているので、その様子をお届けします。

 

集合時刻は4時、開始時刻は5時とかなり早いですが、現地だけでなく、韓国人や日本人など多数のランナーが集まっています。

 

スタート地点隣のイパオ公園では、グアム政府観光局が、仮設のテントでレース中の手荷物預かりを無料でしてくれました。海外では手荷物の扱いをどうしたらよいのか悩むことも多いので、こういったサービスは非常に助かりますね。

グアムココロードレース グアム政府観光局テント

▲グアム政府観光局による手荷物預かりサービス

さて、開始時刻が近くなり、スタート地点近くにランナーが集まり始めます。

 

グアム・ココ・ロードレースには、先述の通り公式アンバサダーの武田真治さんと、シドニーオリンピック女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんが駆け付けています。ハーフマラソン開始前にお二方のご紹介があり、現地では非常に盛り上がりました。

グアムココロードレース 武田真治さんと高橋尚子さん

高橋尚子さんと武田真治さん

開始前に、ランナー全員で準備体操をします。皆さんが一体感をもって、コースへの準備を始めます。

グアムココロードレース 準備体操

日が昇る前にスタートし、一斉に走り出しました。スタート時点はまだ外が暗いので、気温的にも走りやすく、気分よくスタートを切ることができました。

 

朝早い時間にもかかわらず、コース沿いには必死に応援してくれるローカルの方などがいて「頑張って走ろう!」という気持ちが高まります。また、コースの近くを運転しているドライバーも、車から大きな声で応援してくれ、グアムならではの温かさを感じますね。

 

コースの半分を過ぎると、そのまま走ってきた道を折り返すコースとなっています。

 

走っている途中に日も昇ってきて、よりコースがはっきりと見えてきます。コースの一部は海沿いにあり、南国リゾートらしいランニングの魅力を感じますね。

グアムココロードレース コースを走る様子
グアムココロードレース コースを走る様子

▲海沿いのコース

レース途中で少し雨が降ってきてしまいましたが、ゴールまで近づいてきました。

 

ゴール前には、強烈な上り坂のコースがあります。足が疲れて走るのもしんどく、筆者はここで歩いてしまいました。

グアムココロードレース コースを走る様子

▲鬼門の上り坂のコース

それでも、最後の力を精一杯振り絞り、なんとか走りだすことで、レースを完走することができました。無事完走でき、非常に晴れやかな気持ちであったことを鮮明に覚えています。

 

コースを完走すると、水分補給や朝食、フルーツなどを提供してくれます。完走後のエネルギー補給は必須なので、提供サービスが充実しているのはありがたかったですね。

グアムココロードレース 水分補給ステーション

▲水分補給エリア

グアムココロードレースで提供された朝食

▲提供された朝食

最後には、ハーフマラソン部門の入賞者への表彰がありました。男子総合・女子総合ともに日本人ランナーが第一位を獲得。非常に喜ばしいことですね。

グアムココロードレース 受賞者の発表
順位 男子総合 記録
1位 ナカジマ・ヒロキ 1時間17分02秒
2位 ミヤモト・ショウヘイ 1時間18分42秒
3位 Derek Mandell 1時間20分28秒
順位 女子総合 記録
1位 ナカジマ・トモミ 1時間23分00秒
2位 イイジマ・マナミ 1時間26分05秒
3位 トミイ・ナツキ 1時間30分23秒

その他、駅伝などを含むその他の部門の結果は、グアム政府観光局が下記サイトでまとめています。来年以降に参加される方のタイムの参考にもなりますので、ぜひご覧ください!

ココロードレース2026の結果はこちら

グアム・ココ・ロードレースを通じての感想

最後に、大人が参加するグアム・ココ・ロードレースを通じて感じた、リアルな感想をお届けできればと思います。来年以降の参加の参考にしてみてください。

 

※来年以降も同じレースになることを想定した内容となります。

気温・湿度が高いため、暑さ対策は入念に

海沿いを走れるのはグアムならではの魅力ですが、南国リゾートなので、レース中の気温や湿度は高めです(平均湿度は約77%・平均気温が27.5℃)。

 

朝4時スタートなので、灼熱の中で走るということはありませんが、気温・湿度は高めなので体力もより奪われることになります。

 

ランニング開始前から十分に水分補給しておくなど、暑さ対策は入念にしておきましょう。

 

ただ、給水エリアは十分な数があるので、水分補給には困らないでしょう。

 

(筆者もそうしましたが)1人で紙コップ2杯の水分補給も可能なので、タイムをそこまで狙わない方は、無理をせずに、給水エリアでしっかりと水分を補給しましょう。

スタート直後とゴール前の坂道には要注意

グアム・ココ・ロードレースにおいては、先述の通り、勾配のきついコースが「スタート直後」と「折り返し後のゴール前」の2箇所にあります。

 

脚への負担が大きく、タイムへも響くことも考えられますので、坂道を想定したトレーニングを事前に積んでおくとよいでしょう。

 

特に駅伝は、この勾配のきつい箇所がコースになるので、坂道トレーニングは必須です。

 

タイムを狙わないのであれば、ゴール直前の上り坂は歩いても問題ありません。実際に、体力の残っていなかった筆者は、ゴール直前の上り坂を一部歩きましたし、同様のランナーも多く見かけます。

 

ともかく、勾配のきついコースを一部含んでいる、ということはぜひ知っておきましょう。

まとめ:来年もココロードレース開催予定!

早朝のスタートや湿度の高さなど、日本とはランニングのコンディションも異なる部分もありますが、海を見ながら走れたり、盛大な声援を受けたりと、アメリカンリゾートならではの魅力を感じます。

 

日本から約3時間半・時差はたったの1時間で、非常に訪れやすい場所にあります。これまで海外に旅行したことがない方でも、週末などを利用し、気軽に海外マラソンに参加できるのがココロードレースの魅力です。

 

そして、来年2027年4月10日(土)・11日(日)にも、ココロードレース2027の実施が予定されています。

年々、日本人ランナーの参加者が増えていますので、来年挑戦してみてはいかがでしょうか。

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プロフィール写真(小川 遼)
PROFILE

小川 遼

GLAMのトラベルライター。趣味は国内・海外旅行で、時には仕事をしながら旅行することも。国内・海外を問わず多くの旅先を訪れており、豊富な旅行経験をもつ。特にグアムには何度も渡航経験があり、現地のイベントやホテルなどを取材。グアムの魅力を細部まで知り尽くしている。現地での豊富な体験や取材を基に、旅行者に役立つグアムの魅力をお届けします。写真は、2024年にグアムのランニングイベント「ココロードレース2024」に参加した時のものです。

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