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「私、距離近いってよく言われるんだ」初対面から距離の近かった人。だが、我慢せずに本音をぶつけた結果

初対面なのに、何度も肩を叩かれて
仕事で関わりのある人たちが集まる飲み会に参加したときのことです。
ほとんどが初対面で、私は少し緊張しながら端の席に座っていました。
しばらくすると、隣に座った女性が明るく声をかけてきました。
「こういう集まりって、最初は緊張するよね。せっかくだし、みんなで仲良くしようよ」
気さくな人で、場を盛り上げようとしているのが伝わってきました。話題も豊富で、周囲の人にも積極的に話しかけています。
ただ、私にはひとつだけ気になることがありました。
話しながら何度も肩を軽く叩いてきたり、「分かる、分かる」と言いながら腕に触れてきたりするのです。
私はもともと、人に触れられるのがあまり得意ではありません。ただ、相手に悪気がないのは分かっていたので、最初は何も言わずにいました。
すると、少し騒がしくなってきたころ、女性が言いました。
「ちょっと聞こえにくいね」
そう言って、自分の椅子を私のほうへ少し寄せてきました。
最初は気にならない程度でしたが、話すたびにさらに近くなり、気づけば肘が当たりそうな距離になっていました。
私は自分の椅子を少し横へずらしました。
ところが、その女性も特に意識していない様子で、またこちらへ寄ってきます。
そこでようやく、「これは言わないと伝わらないんだ」と思いました。
思い切って伝えてみると
相手を責めたいわけではありませんでした。せっかく楽しく話しているのに、変な空気にもしたくありません。
私は椅子を少し引きながら、できるだけ普通の調子で言いました。
「ごめんなさい、私ちょっと近いのが苦手なので、このくらいで」
すると女性は一瞬驚いたような顔をしましたが、すぐに自分の椅子を戻しました。
「あ、ごめん。私、距離近いってよく言われるんだ」
そう言って笑い、その後は肩を叩くこともなくなりました。
こちらが気にしていたほど、相手は深刻には受け取っていなかったようです。そのまま別の話題になり、飲み会が終わるまで普通に話すことができました。
私はそれまで、「嫌だと言ったら相手を傷つけるかもしれない」と考えて我慢していました。
でも、相手に悪気がないからこそ、こちらが何も言わなければ気づいてもらえないこともあります。
あのときは、無理に我慢を続けず、早めに軽く伝えておけばよかったなと思いました。
※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています。
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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