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「仕事以外で連絡するのはよくない」辞めた職場の同僚から届いた私的なメッセージ。近すぎる距離に感じた違和感とは

仕事以外で連絡するのはよくない辞めた職場の同僚から届いた私的なメッセージ近すぎる距離に感じた違和感とは

仕事の連絡にだけ使っていた番号

去年、私は2か月間だけ、ポスティングの短期バイトをしていました。

事務所から住宅街までは車で移動し、担当する区画ごとにスタッフが降ろされます。

配布が終わる頃になるとドライバーさんに連絡し、近くまで迎えに来てもらうという流れでした。

そのため、勤務が始まったときにスタッフ同士で仕事用の連絡先を共有していました。

私の番号も、送迎を担当する3人ほどのドライバーさんが知っていました。

とはいえ、やり取りはほとんど業務連絡だけです。

「配り終わりました」

「では、さっき降りた場所で待っていてください」

車内でも天気や仕事の話を少しする程度でした。

ただ、ある男性ドライバーとは、勤務最終日に少しだけ長く話したことがあります。

桜が咲き始めているという話になり、私が「今年はまだ見に行っていないんです」と何気なく答えました。

それから数日後、短期バイトを終えた私のスマホに、その人からメッセージが届きました。

最初は仕事に関する連絡だと思いました。しかし、書かれていたのは違う内容でした。

「急にごめんなさい。仕事以外で連絡するのはよくないと思ったんですが、この前話していたので」

続けて届いたのは、

「よかったら今度、一緒に花見に行きませんか」

という誘いでした。

仕事のために交換した番号へ、退職後に個人的な連絡が来たことに戸惑いました。

返信するたび、距離が近くなっていった

とはいえ、短い期間でも送迎でお世話になった人です。

いきなり強く拒絶するのも気が引けて、私は当たり障りのない返事をしました。

「ありがとうございます。でも今月は予定が多くて難しそうです」

これで伝わると思っていました。

ところが翌日には、またメッセージが届きました。

「今日は何していましたか?」

その次は、

「休みって何曜日が多いですか?」

やり取りを重ねるうちに、文面だけが少しずつ親しげになっていきました。

私としては、仕事で何度か同じ車に乗った人という感覚のままです。

それなのに相手は、勤務中に普通に会話をしていたことで、私も親しく感じていると思っていたのかもしれません。

そこで私は、こちらから会話を広げないようにしました。

すぐに返していた返信を数時間後にし、質問にも短く答えるだけにしました。さらに数日すると、翌日まで返さないことも増えていきました。

すると、

「最近忙しいですか?」

というメッセージが届きました。

私は「少しバタバタしています」とだけ返しました。

その数日後、最後に届いたのは、

「迷惑だったらすみません。もう連絡しないようにします」

という一文でした。

それ以降、その人からメッセージが届くことはありませんでした。

相手としては、勤務中に何度か会話をしたことで、もう少し親しい関係だと思っていたのかもしれません。

一方で私は、あくまで仕事上の知り合いだと考えていました。

同じ時間を過ごしていても、距離感の受け取り方は人によって違うのだと感じた出来事です。

私の場合は、やり取りを増やさず距離を置いたことで、そのまま連絡が途絶えました。

今でも、業務連絡のために教えた番号へ退職後に私的な連絡が届いたときの違和感は覚えています。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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