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「昨日は2倍だった。今日から違うなんて説明不足だろ」ポイント終了日を見落とした客。だが、店員の毅然とした対応で態度が一変

昨日は2倍だった今日から違うなんて説明不足だろポイント終了日を見落とした客だが店員の毅然とした対応で態度が一変

会計画面を見た客が声を上げた

仕事帰りに立ち寄った、夕方のコンビニでの出来事です。

店内は混み合っていましたが、開いているレジは一台だけ。私の前には、五十代くらいの男性が並んでいました。

男性はカゴに缶コーヒーとおにぎりを入れ、片手には電子決済アプリを開いたスマートフォンを持っていました。

店員が商品を読み取り、男性が画面を確認した直後です。

「この商品、ポイントが2倍になるんじゃないのか?」

男性がレジ台へ身を乗り出しました。

若い女性店員は手を止め、レシートとレジの表示を確認します。

「申し訳ありません。現在はこちらの商品も通常のポイント付与となっています」

すると、男性の声が一段と大きくなりました。

「昨日は2倍だった。今日から違うなんて説明不足だろ」

後ろに並んでいた私たちは、会計が再開するのを黙って待つしかありませんでした。

アプリに表示されていた終了日

店員は男性のスマートフォンを指さしながら、落ち着いて説明しました。

「昨日まで、期間限定のポイント2倍キャンペーンが実施されていました。こちらに終了日が表示されています」

男性がアプリのキャンペーン履歴を開くと、画面には前日の日付が終了日として記載されていました。

しかし、男性は納得できない様子です。

「そんな小さな表示、いちいち見るわけないだろ。店にも大きく書いておくべきだ」

店員は、キャンペーン期間中はレジ付近に案内を掲示していたこと、その案内は終了に合わせて取り外したことを説明しました。

それでも男性は、同じ主張を何度も繰り返します。

一台しかないレジは止まったままです。数分後には、私の後ろにも六人ほどの列ができていました。

やがて、奥から別の店員が出てきました。

「お待ちのお客様がいらっしゃいますので、詳しい説明が必要でしたら、こちらで承ります」

そう言って、レジ横の空いた場所へ移るよう促しました。

男性は後ろの列を振り返りました。何人もの客が待っていることに、そこで初めて気づいたようでした。

もう一度スマートフォンの終了日を確認すると、しばらく黙り込みます。

「……もういい。今日は買わない」

男性はカゴをレジ台に残し、そのまま店を出ていきました。

店員は商品をカゴへ戻すと、私に向き直りました。

「大変お待たせいたしました」

ポイントの条件やキャンペーン期間は、同じ商品でも日によって変わることがあります。わずかな表示でも、会計前に確認しておくことの大切さを感じた出来事でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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