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「2歳差がいいと私も思ってたの」何でもマネするママ友。だが、思わぬ質問に背筋が凍りついた

「2歳差がいいと私も思ってたの」何でもマネするママ友。だが、思わぬ質問に背筋が凍りついた
好みじゃないと言っていた服
子ども同士が同い年で、公園で顔を合わせるうちに話すようになったママ友がいました。
最初は、どこにでもある付き合いだったのです。
おかしいと思い始めたのは、服のことからでした。
うちの子に、あるブランドの服を着せた週のことです。
彼女は前に、そのブランドの話が出たとき、こう言っていました。
「うちは好みじゃないかな」
ところが翌週、彼女の子どもは同じブランドの服を着ていたのです。
それも一枚ではありませんでした。
「同じの、3着まとめて買っちゃった」
笑ってそう言われて、私はうまく返せませんでした。
それからは、気づくたびに同じことが起きました。
私が買った水筒。私が変えた髪の長さ。
私が話した店の名前。どれも少し時間を置いてから、必ず彼女のところに現れるのです。
すぐではありません。
二週間、あるいは一か月。
こちらが忘れかけたころに、同じものが並びます。
「偶然だよね」
夫にはそう話していました。口に出すと、自分でも考えすぎのような気がしたのです。
「まあ、趣味が合うんだろ」
二人目の話をされた午後
公園のベンチで、彼女がふいに聞いてきました。
「二人目って、何歳差がいいと思う?」
特に構えることもなく、私はうちは2歳差がいいと思っていると答えました。
彼女はゆっくりうなずいて、それから笑ったのです。
「2歳差がいいと私も思ってたの」
思ってた、と過去形でした。
私が答える前から、そう思っていたことになっている。
その言い方に、背中が冷たくなりました。
服や持ち物なら、まだ笑い話にできます。けれど、家族をどう作るかまで同じにされるのは、別のことでした。
私は少しずつ距離を取りました。公園に行く時間をずらし、誘いには予定があると答え、返信も一日置くようにしたのです。
相手を責めるためではありません。自分と子どもの毎日を守るために、必要なことでした。
やがて第二子を授かりました。私はそれを、誰にも言いませんでした。
安定期に入っても、産着を買っても、口にしないまま出産の日を迎えたのです。
報告したのは、生まれてしばらく経ってからでした。返ってきたのは、祝いの言葉ではありません。
「どうして黙ってたの。教えてくれたら、間に合ったのに」
何に間に合うのか、私は聞きませんでした。そこで連絡を絶ちました。
それで終わったつもりでした。けれど翌年、共通の知人から、彼女に二人目が生まれたと聞いたのです。上の子との差は、ちょうど2歳でした。
もう会うことはありません。ただ、あの差を聞かされた日から、うちの子の持ち物を選ぶとき、私は一度だけ手を止める癖がついてしまいました。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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GLAM Lifestyle Editorial
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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