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「妻と子を放って探しもしない男が、どこにいる!」実家に帰った私を追いかけない夫。だが、義父の一言で状況が一変

家出した私を、夫は探さなかった
二人目を産んだあと、夫は急に冷たくなった。帰りは遅く、私と目も合わせない。義理の両親と同居していた私は、毎日のように一人で気を張り続けていた。
赤ちゃんと上の子を抱えて、夫の機嫌をうかがう生活に、心はとっくにすり切れていた。
思い切って事情を打ち明け、子どもを連れて一度実家へ身を引いた。
義母は、私を引き止めるより先に、こう言った。
「あの子が本当にあなたを大事に思っているなら、必ず迎えに来る。少し様子を見ましょう」
結果は、義母の予想を裏切った。
夫は私を探しもせず、連絡の一本も寄こさなかった。そればかりか、義理の両親に向かって「勝手に出て行ったのは向こうだ」と、私を責めたのだという。
その話を聞いた義父の顔つきが変わった。長年人を見て、商売を続けてきた人だ。
息子の態度の不自然さに、もう気づいていた。
「妻と子を放って探しもしない男が、どこにいる!」
「探さない理由が、よそにあるんじゃないのか」
義父の一言で、家じゅうの空気が静まり返った。私の親も、義理の両親も、そして夫が勤める会社の社長も。
その社長こそ、元はこの会社を立ち上げた義父だった。
気づけば、味方は私の側にそろっていた。
置いていったスマホが、すべてを語った
問い詰められた夫は、最後まで白を切った。
「浮気なんて絶対してない」
けれど、慌てて家を出るときに置き忘れたスマホが、嘘を裏切った。
画面には、相手の女性からのメッセージがそのまま残っていたのだ。
義父がその一行を読み上げた。
「スマホに『一生一緒に』と来てるが?」
夫の顔から、さっと血の気が引いた。言い逃れの言葉を探して口を開きかけ、そのまま飲み込む。やがて目を伏せ、何も言えなくなった。
夫は一度、その女性のもとへ逃げた。けれど義理の両親が二人がかりで連れ戻した。
社長である義父は、会社にいたその女性を辞めさせ、息子には「役職も何もない。明日から一から働き直せ」と言い渡した。
あれほど威勢のよかった夫が、義父の前ではうつむいたまま、ただ「はい」とだけ繰り返した。逃げ場も、味方も、もうどこにもなかった。
義母は、私の手を取って深く頭を下げた。
「うちの息子が、本当に申し訳なかった」
私はもう、誰かの顔色をうかがって泣く立場ではなかった。子どものために、弁護士を立てて、きちんと筋を通すと決めた。
うつむいて小さくなっているのは、もう私ではない。はっきりさせて、よかった。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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