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「男の子だけで卒園パーティしない?」グループチャットで空気を読まないママ友。だが、他のママ友の正論で状況が一変

卒園間近のグループチャットに投下された爆弾
保育園の年長組ともなると、卒園式に向けて保護者同士の連携も何かと増えてきます。
そんなある日の夜、クラス全員の保護者が参加している連絡用のグループチャットに、ピコンと一通の通知が届きました。
何気なく画面を開いた私は、思わず自分の目を疑います。
『卒園式の後に、男の子だけで集まって卒園パーティがしたいんだけどやりません?』
送信者は、クラスでも少し派手で自己主張の強いタイプのママさん。
いやいや、ちょっと待って。
このグループには当然、女の子のママたちも多数参加しているのです。
誰が見ても明らかな配慮のなさに、私の胸の奥に黒いモヤモヤが急速に広がっていきました。
そもそも、以前から彼女が男の子のママだけを特別に誘ってランチに行ったり、休日に公園で遊んだりしているという噂は耳にしていました。
気の合う仲間だけで集まること自体は個人の自由です。
でも、まさかクラスの保護者全員が見ている公式の場で、堂々と「男の子だけ」と発言するなんて。
あまりの非常識さに、にぎやかだったチャットルームは一瞬にして凍りついたように静まり返りました。
沈黙を破った痛快な一撃と、その後の気まずさ
誰かが返信するべきか、それとも波風を立てないようスルーするべきか。
見えない相手の顔色を窺うような、ヒリヒリとした息苦しい時間が数分間続きました。
すると、いつも冷静で他のママからの信頼も厚い別のママさんが、静かに、しかし鋭いメッセージを投下したのです。
『クラス全員がいるこの場で、一部の子だけを対象にした企画を提案するのは配慮に欠けると思います。個人的に連絡を取られてはいかがですか?』
見事なまでの一刀両断。
決して感情的にならず、理路整然と響く大人のお叱りに、私は思わずスマホの前で小さく拍手をしてしまいました。
焦ったのか、問題のママさんはすぐさま平謝りのスタンプを一つ送信。結局、その空気を読まない卒園パーティ企画はあっけなく白紙となりました。
スカッとした痛快な結末を迎えたものの、彼女の身勝手な行動の余韻は今でも少しだけ残っています。
ご近所ということもあり、彼女の家の前を通るたびに、あの夜のモヤモヤと微妙な気まずさがふっと蘇ってくるのです。
親しき仲にも礼儀あり。大勢の人がいる場所での発言には、本当に気をつけようと深く心に誓った出来事でした。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
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