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「大丈夫だから!」と言って病院を拒む夫。だが、強引に行ってもらった後の夫の態度に呆れたワケ

鼻水も肌荒れも全部「平気」で済ます夫
30代主婦、結婚6年目、夫は同い年の会社員だ。
基本は健康体で大きな病気をしたこともない。
問題は、ちょっとした不調が出たときに絶対に病院へ行きたがらないことだ。
鼻水が止まらず夜中に何度も鼻をかんでいる日が続いても、咳が3週間抜けず近所迷惑になりそうな深夜の咳き込みでも、答えはいつも同じだった。
「大丈夫だから!」
肌が弱い体質で、季節の変わり目になると首と腕に赤い湿疹が広がる。
皮膚科のクリニックは家から徒歩5分。私が予約サイトを開いて「明日空いてるよ」と画面を見せても、夫はTシャツの袖を引っ張って湿疹を隠しながら「もう少し様子見る」と言う。
痒み止めの市販薬を勝手に塗ってひどくして、結局2週間後に行く羽目になる。同じやり取りを年に何度繰り返したか覚えていない。
医者の一言だけは素直に飲み込む不思議
毎回、私は時間をかけて説得する。
「まずは検査だけ」「会社終わりに寄れる枠を取った」「皮膚は記録するために写真も持っていこう」。
1週間しつこく言い続けて、ようやく渋々行ってくれる。
問題はその帰りだ。クリニックから戻った夫は、こちらが何度言ってもスルーしてきた塗り薬の使い方や、保湿の頻度や、刺激の強い洗剤を避けることを、すっかり納得した顔で口にする。
「先生がね、夜にお風呂上がりすぐ塗らないと意味ないって言ってた」
「擦らないで押し当てるように塗るんだって」。私が3年前から同じことを言っていた内容ばかりだ。
こないだも内科から戻った夫が、こちらが言い続けてきた水分の取り方や寝る前の加湿の話を、初めて知ったように説明し直してきた。
思わず口から出た。
「それ私がずっと言ってたよね?」
夫はきょとんとして「医者に言われたから本当なんだなって」と笑った。
悪気はないらしい。
実家の母に愚痴ると、父も同じだと笑われた。
「言われ続けてきたことを医者が一言で確定させた、その瞬間だけ素直になるのよ」と。
次に湿疹が出たとき、私はもう説得しない方がいいのかもしれないと、ぼんやり考えるようになった。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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