Share
我が家は無料の託児所じゃありません!毎週末入り浸るママ友を撃退した私の一言

くつろぎの週末が台無しに。図々しいママ友の訪問ラッシュ
念願だったマイホームでの生活が始まってからというもの、私の週末は休息とは程遠いものになってしまいました。
その元凶は、子どもの幼稚園で仲良くなったママ友の存在です。
「今度の週末も遊びに行っちゃっていいかな?お宅のリビング、居心地よくて最高なんだよね!」
満面の笑みでそう言ってくる彼女は、それが私にとってどれほどの負担になっているか微塵も気づいていません。
最初は軽くお茶を出す程度のお付き合いだったのが、日に日にエスカレートしていきました。
手ぶらでやってくるのは当たり前で、子どもたちがおもちゃを散らかし放題にしていても、彼女は自分のおしゃべりを優先して全く注意しようとしないのです。
「こういう広々としたお家だと、子どもたちも思いっきり遊べていいよねー!」
我が家の特等席であるソファを陣取り、私がいれた紅茶を飲みながらくつろぐママ友。
ここはあなたの別荘でも、タダで使えるカフェでもありません。
週末くらいは家族水入らずで過ごしたり、平日にできなかった家事を終わらせたりしたいのに。
毎週のように我が家が彼女たちの「たまり場」にされる理不尽な状況に、私の堪忍袋の緒はついに切れました。
練りに練った嘘で撃退!やっと取り戻した家族の穏やかな時間
ある木曜の朝、幼稚園への送り迎えの途中で、またしても彼女から週末の訪問予告がありました。
「今週の土曜も遊びに行っていいかな?お昼はピザでも頼んで一緒に食べようよ!」
当然のように押し掛けてこようとするママ友に、私はついに覚悟を決めました。
そして、この日のために頭の中で何度も練習していた「断りの口実」を切り出したのです。
「本当にごめんなさい!実は今週から夫が週末も在宅で仕事することになっちゃって……家の中が仕事場みたいになるから、ちょっとお友達を呼ぶのが難しくなっちゃったの」
その言葉を聞いた途端、ママ友の顔からあからさまに笑顔が消え去りました。
「ええっ、週末も仕事なの?……そっか、ご主人がお仕事中ならお邪魔できないね。残念だけど仕方ないね」
拍子抜けするほど、彼女はあっさりと引き下がってくれました。
さすがに仕事中の夫の邪魔をしてまで入り浸るわけにはいかないという常識が、彼女の図々しさにストップをかけてくれたようです。
もちろん、夫の週末在宅ワークというのは私の完全な作り話です。
今度の週末も、夫はリビングで子どもたちと一緒にゲームをしてのんびり過ごす予定になっています。
それ以来、彼女から週末に「遊びに行かせて」という恐ろしい連絡が来ることは一切なくなりました。
家というのは、外での疲労を回復し、心置きなくリラックスするための大切な空間です。
たった一つの嘘によって守られた我が家の平穏を噛み締めながら、私は静かな週末に飲むコーヒーの味を心から堪能しています。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
ほかの小説も読む
登場人物から探す
テーマ・シチュエーションから探す
結末から探す
最も人気の短編小説
もっと見る >スカッとする短編小説
もっと見る >モヤモヤ短編小説
もっと見る >ゾッとする短編小説
もっと見る >LINEの短編小説
もっと見る >実体験をもとにした短編小説
もっと見る >恋愛トラブル
もっと見る >ハラスメント
もっと見る >金銭トラブル
もっと見る >
浮気・不倫
もっと見る >迷惑
もっと見る >仕事のトラブル
もっと見る >非常識
もっと見る >LINE誤爆
もっと見る >思わず気持ちが晴れた「スカッと」
思い出しても背筋が凍る「ゾッと」
その感情を、物語にしませんか。
GLAMでは、あなたのリアルな体験エピソードを
お待ちしています。

GLAM Lifestyle Editorial
編集部
日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
Feature
特集記事

