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「子供の写真送ってよ」息子の入学式にスマホばかりいじる夫。だが、私が送った写真を見て絶句

息子の入学式
息子の小学校の入学式。真新しいランドセルを背負った息子を見ると、成長の喜びに胸が熱くなりました。
しかし、隣に座る夫の態度はそんな感動をぶち壊すものでした。
式が始まっても、夫は下を向いたまま。手にはスマホがあります。ゲームかメッセージかはわかりませんが、息子の晴れ姿を見ず、ひたすら画面を操作していました。
「ちょっと、前見てよ」
小声で注意しても、「わかってる」と生返事をするだけ。顔を上げる気配はありません。周りの親御さんたちが熱心に我が子を撮影している中、私は夫の呆れた態度にイライラが募りました。
式が終わり、教室へ移動する合間、私のスマホが震えました。夫からのチャットでした。
『子供の写真送ってよ』
自分の両親に送るか、SNSにでもアップするつもりでしょう。自分では写真を撮らないくせに、都合の良いときだけ要求する夫。その厚かましさに、ついに私の堪忍袋の緒が切れました。
私が送ったのは
私はスマホのカメラを起動し、息子ではなく、目の前でまだスマホをいじっている夫にレンズを向けました。
そして、猫背で画面に見入る無防備な姿を撮影したのです。
「これでいい?」
そのままチャットを開き、その写真を夫に送信しました。
数秒後。
通知音とともに画面を見た夫の動きがピタリと止まりました。送られてきた自分の無様な姿に、絶句したのでしょう。
夫がハッとして顔を上げ、私を見ました。私は一切笑わずに、冷たい視線で見つめ返します。気まずそうに目を泳がせた夫は、ようやくスマホをポケットにしまいました。
「ご、ごめん……」
消え入りそうな声で呟いた夫。これを機に、家族の大切な時間はスマホではなく、しっかり自分の目で見てほしいものです。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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