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「俺のシャツ、洗ってないの?」体調を崩して寝ていた私に言い放った夫。だが、私が見せた記録で空気が一変

俺のシャツ洗ってないの体調を崩して寝ていた私に言い放った夫だが私が見せた記録で空気が一変

熱で寝込んだ日、夫が最初に気にしたこと

結婚してから、家事はほとんど私が担当していました。私も夫と同じようにフルタイムで働いていましたが、帰宅すると夕飯を作り、洗濯物を片づけ、翌日の準備をするのがいつもの流れでした。

夫は家事について、「女のほうがこういうことは得意だろ」と口にすることがありました。

仕事で帰りが遅くなった日でも、玄関を開けると聞こえてくるのは、たいてい同じ言葉です。

「夕飯まだ?」

ときには、部屋に入るなりこう言われることもありました。

「着るシャツがないんだけど」

 

そのたびに不満はありました。

それでも、言い争いになるのが面倒で、私は黙って動いていました。

そんな生活が続いていたある朝、私は体調を崩しました。体が重く、起き上がるだけでもつらい状態だったため、会社を休むことにしました。

出勤前の夫に、私は布団の中から伝えました。

「今日は熱があるから、会社休むね」

夫は「そう」とだけ答えて家を出ていきました。

夕方、玄関の音で目が覚めました。少しは体調を気にしてくれるかもしれない。そんなことを考えていると、寝室の扉が開きました。

ところが、夫が最初に口にしたのは、私の体調についてではありませんでした。

「俺のシャツ、洗ってないの?」

私は一瞬、何を言われたのか分かりませんでした。

「今日は起きられなかったから、洗濯してないよ」

そう答えると、夫は明らかに不満そうな顔をしました。

私が夫に見せた、毎月の記録

私が「今日は夕飯も作れそうにない」と伝えると、夫はため息をつきました。

そして、こんなことを言ったのです。

「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ!」

その言葉を聞いた瞬間、私は怒るより先に、妙に冷静になりました。

枕元に置いていたスマホを手に取り、毎月つけている家計簿を開きました。

家賃、光熱費、食費、日用品。夫婦それぞれが負担した金額を、私は結婚したころから記録していました。

私は画面を夫に向けて言いました。

「家計簿を、一緒に見てみましょうか」

生活費のすべてを夫が負担しているわけではありません。家賃も光熱費も、私が負担している項目はいくつもあります。

それだけではなく、毎日の食事や洗濯、掃除も、仕事をしながら私が担っていました。

「私も働いてるし、生活費も出してるよね。家のことだけ全部私がやるのは、おかしくない?」

そこまで言うと、夫はしばらく家計簿の画面を見ていました。

先ほどまでの勢いはなくなり、小さな声で「分かった」とだけ言って寝室を出ていきました。

もちろん、その日を境にすべてが変わったわけではありません。

それでも私は、それまでのように黙って家事を引き受けることをやめました。できない日はできないと伝え、家事や生活費についても夫と話すようにしました。

夫も少しずつ、自分の洗濯物を片づけたり、夕飯を用意したりするようになりました。

あの日、家計簿を見せたことで解決したというより、私自身が初めて「これは私だけの役目ではない」と口にできたことが、大きかったのだと思います。

※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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