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「今年も去年と同じ配置でいいよね!」夏祭りの楽な受付を譲らないママ友。当日、ママ友の夫が放った一言で状況が一変

今年も去年と同じ配置でいいよね夏祭りの楽な受付を譲らないママ友当日ママ友の夫が放った一言で状況が一変

既読無視の果てに押し付けられた灼熱のポジション

ピコン、と鳴ったスマートフォン。

町内会の夏祭り、模擬店の担当を決めるグループトークに、あるママ友から一番乗りでメッセージが届きました。

「今年も去年と同じ配置でいいよね!」

画面を見て、思わずため息が漏れます。

去年の夏祭り、私は朝から晩まで炎天下でかき氷を作り続ける過酷な立ち仕事。

一方のママ友は、日陰の受付席で涼しい顔をして座っていただけだったのです。

「今年は交代できたら助かります」

勇気を出してそう返信したものの、無情にも既読スルー。

数時間後、ようやく届いたのは言い訳がましい一言でした。

「うちの子、部活の大会と重なるかも」

子供が同じ部活の私は、まだ大会の日程が発表されてないのを知っています。

見え透いた嘘に呆れている間に、班長が「じゃあ去年と同じで」と決定を下してしまいました。

私は今年も、灼熱のかき氷係です。

涼しい顔の裏切りと、思いがけない反撃

そして迎えた祭り当日。

私は汗だくで氷を削り続け、ふと受付を見ると、ママ友はスマホをいじりながら優雅に座っています。

たまに顔を上げては、また画面に視線を落とす始末。

苛立ちを飲み込みながら、なんとか夕方まで乗り切りました。

片付けの時間が始まり、ママ友の夫が手伝いにやってきたとき、事態は急変します。

「今年も涼しい顔して座ってただけ?」

苦笑いしながら班長に尋ねる夫の声が、周囲に響き渡りました。

「いや、子どもの見守りもあるし……!」

途端に焦り出し、しどろもどろに言い訳を始めるママ友。

しかし、現場の状況を知った班長は冷静でした。

祭りの後、グループトークに班長からメッセージが届きます。

「来年は事前にちゃんと希望を出してもらう形にしましょうか」

チクリと刺すようなその言葉に、ママ友からの返信はありません。

来年の夏は、きっと少しだけ涼しい風を感じられるはずです。

 

※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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