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「今日遅れます」理由も告げず音信不通になった部下。だが、昼休みに届いた信じられない言い訳に絶句

今日遅れます理由も告げず音信不通になった部下だが昼休みに届いた信じられない言い訳に絶句

突然の通知と、音信不通の午前中

スマートフォンの画面が明るくなり、メッセージが届きました。

時刻は始業の少し前。

送り主は、配属されて間もない20代の部下です。

「今日遅れます」

画面に表示されたのは、たったそれだけの一言。

遅刻の理由も書かれていなければ、いつものようなキャラクターのスタンプも添えられていません。

急な体調不良か、それとも通勤途中に事故にでも巻き込まれたのではないか。

胸騒ぎを覚えた僕は、慌てて返信しました。

「何かあった?大丈夫か?」

メッセージを送信し、すぐに電話もかけてみましたが、コール音が鳴るばかりで応答はありません。

その後、1時間経っても2時間経っても「既読」の文字はつかず、折り返しの着信もありませんでした。

結局、部下の安否がまったくわからないまま、重苦しい空気の中で午前中の業務が終了してしまいました。

怒りを通り越した昼下がり

昼休みも終わりかけの午後1時過ぎ。

不意に、再びスマートフォンの通知音が鳴り響きました。

画面に表示されたのは部下。

焦る気持ちを抑えながら、素早くメッセージ画面を開きます。

「二度寝してました!すみません!」

目に飛び込んできたのは、あっけらかんとした謝罪の言葉。

さらにご丁寧に、満面の笑みを浮かべたキャラクターの「(笑)」スタンプまで添えられている始末。

……絶句。

安堵から一転、全身から一気に力が抜け落ちていく感覚。

何度も電話をかけて心配したこちらの気も知らず、あまりの常識のなさに怒る気すら起きません。

ただただ、深い呆れが波のように押し寄せてきます。

画面の向こうで悪びれもせずスマートフォンをいじっているであろう部下の姿を想像し、僕は一つ大きなため息をつきました。

長々と説教を打ち込むべきか、それとも無視するか。

迷った指先が、最終的に選んだ言葉はごく短いものでした。

「とりあえず気をつけて出社するように」

送信と同時に、すぐさま「既読」のマークがつきます。

世代間の深く埋まらない溝を前に、僕の頭痛は午後も続くことになりそうです。

 

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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