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「明日そっち行くから泊めて」急にお願いしてくる義妹。だが、ママ友の指摘で1万円置いていったワケ

「明日そっち行くから泊めて」急にお願いしてくる義妹。だが、ママ友の指摘で1万円置いていったワケ
前日や当日に来る宿泊の連絡
夫の妹は、上京するたびに我が家を宿代わりにしていました。ホテル代を浮かせたいのが見え見えで、連絡はいつも直前です。
「明日そっち行くから泊めて」
当日にこんな調子で言われると、夕飯の支度も寝具の用意もこちらが慌てて整えることになります。
買い出しに走り、タオルを出し、ふとんを敷く。それでも夫の身内だからと、私は黙って受け入れていました。
義妹はお礼の一つもなく、朝はゆっくり寝てから帰っていきます。手土産どころか、食べた食器を流しに下げる気配もありません。さすがに少しゲンナリしていた、ある朝のことでした。
帰省土産を持ったママ友の一言
義妹が泊まった翌日、近所のママ友が帰省のお土産を手に訪ねてきたのです。せっかくなので家に上がってもらい、三人でお茶をすることになりました。
ママ友は義妹を見て、若いだの可愛いだのとしきりに褒めてくれます。義妹も満更ではない顔でした。ひとしきり盛り上がったあと、ママ友がふと思い出したように言いました。
「お兄さん家に泊まる時いくら置くものなの?」
「私、昨日まで家族で義実家に行ってたんだけど、3泊で2万って足りるか心配で」
義妹はきょとんとした顔で聞き返しました。
「え、お金払うんですか?」
その瞬間、ママ友の表情がすっと変わりました。
呆れ顔の正論で立場が逆転
「当たり前じゃない! ご飯もごちそうになるし、泊まれば色々と迷惑かけるんだから!お金じゃなくても手土産くらいはあるといいわよ」
ママ友はそう言って、心底呆れたという顔で義妹を見つめました。
「まさか、タダで泊まってるの?」
義妹はみるみる赤くなり、口ごもって目を泳がせました。何か言い返そうと口を開きかけては、言葉が続かずに閉じてしまいます。
やがて湯呑みに視線を落としたまま、すっかり黙り込んでしまいました。
私が口を出すまでもありませんでした。
「ねえ、普通は包むものよね」とママ友がこちらに同意を求め、私が小さくうなずくだけで、義妹はますます小さくなっていきます。
いつもの図々しさはどこにも見当たりません。
バツが悪かったのでしょう。その日、義妹は財布から一万円を取り出し、テーブルにそっと置いて帰っていきました。
それからというもの、あれほど頻繁だった泊まりの連絡はぐんと減りました。たまに来ても日帰りで、夕方にはそそくさと帰っていきます。お金がかかると分かったとたん、見事に足が遠のいたようです。
私が何年も言えずにいたことを、近所のママ友が世間話のついでにあっさり片づけてくれた。思いがけない援護射撃に、長年のつかえがすっと取れた朝でした。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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