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「約束当日、ドタキャンしてもいいよ」妊娠中の私を気遣ってくれた友人。だが、ドタキャンした時の友人の対応に唖然

「ドタキャンしてもいいよ」と笑った友達
10年以上の付き合いがあった、同い年の友達の話です。
何かあるたびに連絡を取り合ってきた相手で、私が30代後半で妊娠を報告したときも、自分のことのように喜んでくれました。
「出産前に最後に一度、ゆっくり会おうね」
当時の私は妊娠後期に入っていて、体調の波が日によって大きく違いました。
お腹の張りや貧血で、朝の予定が昼にはひっくり返る日もあった頃です。
約束の日を決めるとき、私は遠慮がちにそれを伝えました。
「約束当日、ドタキャンしてもいいよ、無理しないで、体調がきつかったら遠慮なく言って」
彼女は笑いながらそう言ってくれました。
出産前だから気負わせたくない、そんな思いやりに聞こえる言葉でした。
私はその場で何度も礼を言って、安心して当日を楽しみにしていたんです。
妊娠を伝えてからの数か月、彼女のメッセージはいつもより優しくて、お腹の経過をこまめに気遣ってくれていました。
健診の度に短い感想を送り合うのが日課になっていて、妊娠中で気持ちが弱っていた私にとっては、何より心強い存在だったと思います。
断った翌日に変わった態度
約束の前日、思っていた以上に体調が落ちて、朝から起き上がれない状態になりました。
お腹の張りが続き、産院から自宅安静の指示が出ているような時期です。
事前に許してもらった通り、申し訳ないと何度も書き直したメッセージで、当日の見合わせをお願いしました。
「本当にごめんね、また落ち着いたら必ず会いたい」
返ってきたメッセージは、たった一行でした。
「了解」
句読点も絵文字もない、突き放したような短い返信です。
それまでの彼女からは想像できないトーンに、まず手が止まりました。
気のせいだと思いたくて、その日のうちに改めて出産後に会いたい旨を送ってみたものの、既読がついたまま返事は来ません。
数日後、たまたま共通の知人を通して、彼女が私について冷ややかに話していたと耳にしました。
約束を守らない人だと不満を漏らしていたそうです。
許すと言ったあの日の言葉と、断った瞬間の冷たさ。
あまりの落差に、背中をすっと撫でられたような寒気を覚えました。
優しい顔で並べていた言葉は、たぶん条件付きの優しさだったのだと思います。私は産後しばらく経ってから、その人との連絡を静かに止めました。
長年の友達を失った悲しさよりも、安心して背中を預けていた相手の中身を一度も見抜けていなかった事実のほうが、ずっと怖かったです。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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