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「お前と結婚はないかな、事実婚でいいよ」幼馴染が付き合っている男。だが、男の合わない価値観に心配する日々

食事すら一緒に取れない同棲1年
学生時代からの幼馴染みには、同棲中の彼氏がいる。
1年以上同じ部屋で暮らしているが、その実態を聞くたびに、これは同棲と呼べないのではと思った。
彼氏の仕事が忙しすぎて帰宅時間が読めず、食事を一緒に取れることはほとんどない。
幼馴染みが作った料理は冷えた状態で置かれ、彼が帰ってくる頃にはすでに彼女が寝ている日も多い。
週末も予定が立たず、外食できてもスマホから目を離さない、とも聞いた。
大丈夫なのかと心配になった。
でも幼馴染みは「彼なりに頑張ってるから」と、いつもかばう側に回った。
人生設計に彼女の居場所がない
ある日、幼馴染みが少し改まった顔で話してくれた。
彼氏と「これからのこと」を話し合ったと。
結婚も含めた今後の人生について、向き合って話したらしい。
ところが分かったのは、彼氏の人生設計の中に彼女が入る余地がないということだった。
今は仕事を頑張りたい、今後のことは後回しにしたい、そして彼が放ったのがこの一言だった。
「お前と結婚はないかな、事実婚でいいよ」
歩み寄りも妥協もなかった。
相手の気持ちを聞く姿勢もない。自分の考えを整理した結果として淡々と伝えてきた、そんな話し合いだったと聞いた。
嬉しそうに報告する親友の異常
ここまで聞いて、私はかなり暗い気持ちになっていた。
だが、幼馴染みの表情は明るかった。
「彼の考えが知れてよかった。事実婚は嫌だってちゃんと伝えたら、じゃあ○月を目標にしようってなったんだよね」
目標の月を口にしながら、嬉しそうに話す様子は、本当に前向きに見えた。
話し合いが前進した、と感じているのだろう。
二人が納得しているなら外野が言うことではない。それでも頭の中で違和感が消えなかった。
彼氏のスタンスは何も変わっていない。彼女が「嫌だ」と言ったから月を決めただけで、根っこの優先順位は変わっていない。
食事の時間すら合わない暮らしが続いて、彼女が一人で折り合いをつけ続ける未来が見えた。なぜそれを喜べるのか。嬉しそうな顔がかえって異常に映って、声をかけられなかった。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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