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毎朝会うのに、目も合わなくなったママ友。「避けられてる?」と思っていた私が、あとで知った理由

毎朝会うのに、目も合わなくなったママ友。「避けられてる?」と思っていた私が、あとで知った理由
気さくで、何でも教えてくれる人だった
娘の送り迎えで、毎朝顔を合わせるママたちがいました。そのうちの一人に、誰にでも気さくに話しかける人がいました。
学年が一つ上で、もともと私とは接点がなかったのですが、園で顔を合わせるようになると、持ち物や行事のことをいろいろ教えてくれました。
「体操服の袋、大きめのほうが子どもは入れやすいよ」
「明日の集まり、上履きがいるから忘れないようにね」
私が分からないことを聞いても、嫌な顔ひとつしません。頼りになる人だなと思っていました。
ところが、ある時期から少し気になることがありました。
朝、門の近くで向こうから歩いてくるのが見えたので、私は目が合ったら「おはようございます」と挨拶しようと思っていました。
けれど、その人はずっと下を向いたまま、私の前を通り過ぎていきました。
たまたま気づかなかったのだろうと思いましたが、翌日も似たようなことがありました。私が顔を向けても、その人はこちらを見ることなく通り過ぎていきます。
「もしかして、避けられてるのかな…」
何か失礼なことをしただろうかと考えましたが、思い当たることはありません。
それでも何日か続くうちに気まずくなり、私はその人を見かけても、自分から挨拶するきっかけを探さなくなりました。
「あの人、歩いてるとき全然前を見ないよ」
数週間後、別のママと一緒に園へ向かっていたときのことです。
前から例の人が歩いてきました。やはり足元を見たままで、私たちのすぐ横を通り過ぎようとします。
すると隣にいたママが、その人の背中を見ながら笑いました。
「あの人、歩いてるとき本当に前を見ないよね」
私は思わず聞き返しました。
「いつもですか?」
「うん。門に着いて顔を上げるまで、知ってる人が横にいても気づかないことあるよ」
その言葉を聞いて、ここ数週間のことが少しずつつながりました。
私を避けていたのではなく、そもそも私がいることに気づいていなかったのかもしれません。
翌朝、その人が門の前で立ち止まり、顔を上げたところで声をかけてみました。
「おはようございます」
するとすぐに、いつもの明るい顔が返ってきました。
「おはよう。最近あんまり話してなかったね」
思わず笑ってしまいました。
それからは、すれ違いざまに反応がなくても気にせず、その人がこちらに気づいてから挨拶するようにしています。
避けられていると思って悩んでいたのは、私の思い込みだったようです。相手の行動だけを見て理由まで決めつけると、こんな小さなすれ違いも起きるのだと感じた出来事でした。
※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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