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「言っても聞かんから」何度頼んでも走り回る子供。だが、我慢出来なかった私の提案で状況が一変

「言っても聞かんから」何度頼んでも走り回る子供。だが、我慢出来なかった私の提案で状況が一変

子連れで集まる場所は、いつもわが家でした

高校時代から付き合いのある友人たちと、子どもが生まれてからも時々集まっていました。

メンバーの中で一軒家に住んでいるのは私だけ。そのため、子連れで集まろうという話になると、自然と「じゃあ、今回もそっちの家で」と決まることが増えていました。

その日も、みんなでわが家に集まって昼ご飯を食べていました。

友達の小さな娘は、食事の途中でもすぐ席を立ちます。食べ物を手にしたまま歩き、テレビ台やソファに触ることもありました。

友達も最初は「座って食べようね」と声をかけていましたが、娘は少しするとまた立ち上がります。

それを何度か繰り返すうちに、友達も追いかけなくなっていました。

さらに気になったのが、うちで飼っている猫です。

娘は猫を見つけると後を追い、そのまま階段を上っていきました。

まだ足元がおぼつかない年齢だったので、段の途中に立っている姿を見るたび、私は落ちないかと気が気ではありません。

「ごめん、階段は危ないから止めてほしい」

何度かお願いしましたが、友達から返ってきたのはこんな言葉でした。

「言っても聞かんから」

開き直っているというより、何度言っても動き回る娘に、友達自身も疲れているように見えました。

だからといって、私が代わりに叱るのも違います。ただ、せっかく友達と会っているのに、私はずっと娘と猫と階段を気にしていました。

次からは、家で集まるのをやめることにした

その日が終わってから考えました。

小さな子に長時間じっとしていてもらうのは難しい。それなら、誰かを責めるより、集まる場所を変えたほうがいいのではないか。

次にランチの誘いが来たとき、私はこう伝えました。

「今度は外で集まらない?子連れで行きやすそうなお店を見つけたよ」

キッズスペースのある店など、子ども連れでも利用しやすそうな場所をいくつか調べていました。

そして、理由もそのまま伝えました。

「うちは猫もいるし、階段もあるから、これから家で集まるのはやめようと思って」

友達は少し驚いたようでしたが、店の候補を見せると一緒に画面をのぞき込みました。

別の友達も「そのほうが準備も片づけもなくて楽だね」と賛成してくれました。

それからは、集まる場所を子連れで入りやすい店や公園に変えました。

公園なら子どもたちは思いきり体を動かせますし、店を利用するときも、以前ほど私一人が家の中を気にし続けることはありません。

友達との時間を楽しむために、無理に自宅を提供し続ける必要はなかったのだと思います。

家に帰れば、猫はいつものように静かな階段で寝そべっていました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた20代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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