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「リビングのクッションは北欧風がいいよね」ママ友とのただの世間話→話を聞いていて恐怖した理由とは

「リビングのクッションは北欧風がいいよね」ママ友とのただの世間話→話を聞いていて恐怖した理由とは
「そのバッグ可愛いね」から始まった違和感
数年前の話です。幼稚園の送り迎えで顔を合わせるうちに、少しずつ話すようになったママ友がいました。
最初はよくある世間話の延長でした。
「そのバッグ可愛いね」
褒められた数日後、彼女が全く同じバッグを肩に下げて現れたんです。
ブランドも色も型番も、本当にそっくりそのまま同じものでした。
偶然だと自分に言い聞かせたものの、トレースはそこで止まりませんでした。
私が新しい服を着ていけば、その週末には彼女が同じ系統のワンピース。子供にお気に入りのスニーカーを履かせれば、翌週には彼女の子供が同じ靴で園庭にいる。
髪を切ってヘアカラーを少し明るくしたら、数日遅れで全く同じ色味とレングスにそろえてきました。
美容院で買ったヘアミルクのパッケージまで、会話の端で口にしてくる。
「最近そのトーンに変えたんだー、いいよね」
笑顔で言ってくる声が、だんだん耳の奥で冷たく響くようになっていきました。
古くからの友人にこの話をすると、それはちょっと気持ち悪いね、と顔をしかめられたのを覚えています。
鍵付き投稿の中身を口にされた日
決定的だったのは、私が鍵付きで運用していたSNSの話題が会話に出てきたことです。家族だけしかフォローを許可していない、非公開のアカウント。
そこに私は、家族旅行で行く予定だった少し珍しい場所の写真と、新しく買ったクッションを並べたリビングの写真を上げていました。
投稿の公開範囲は何度も見直したばかりで、鍵が外れていたわけではありません。
幼稚園の駐車場で、彼女が世間話の途中に笑顔で言ってきたんです。
「今度の週末◯◯行くんだよね」
口にしたのは、私が投稿した行き先そのままの地名でした。家族と相談しているだけで、誰にも言っていない予定です。
背筋が冷たくなったまま固まっていると、続けてこう言われました。
「リビングのクッションは北欧風がいいよね」
クッションの色も柄も、私の投稿そのものでした。
彼女とはSNSをつないでいないはずなのに、なぜ知っているのか。アカウントを特定されて覗かれているのか、別の手段でスマホの中身を見られているのか、まったく見当がつきません。
本能の部分で誰かに監視されている感覚だけが残る。
私はその日のうちに連絡先を整理し、園での立ち話も最低限に切り替えて、彼女から距離を置くと決めました。卒園までの数か月は、迎えの時間を毎日少しずつずらして過ごしました。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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