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「言うことが聞けないなら出て行け!」一緒に暮らしていた義父母の本性。だが、私が告げた事実に思わず黙り込んだ

休日の数時間が当たり前に変わっていった二世帯生活
結婚と同時に夫の実家の二世帯住宅に入って、私たち夫婦と義父母の暮らしが始まりました。
下の階に義父母、上の階に私たち四人。
家賃として毎月6万円を義父母に渡しており、光熱費も別に折半していました。
子供は上が3歳、下が1歳になったばかりです。
休日になると下の階から「孫を遊ばせて」と声がかかり、夕方まで義父母の部屋で過ごすのが恒例でした。
最初は助かる気持ちもありました。ただ、しばらくして下の子の口元に茶色の汚れが目立ちました。
聞けば「内緒よ」とアイスやチョコレートを与えていたと、上の子が小さな声で教えてくれました。
1歳前の子にチョコは早いと夫から伝えてもらっても、義母は笑うばかりで聞き入れません。
代わりに私が下に降りる回数を少しずつ増やし、お菓子の袋を見つけるたびに静かに片付けて回る日々が続きました。
義父母にとっては可愛がっているつもりでも、こちらの育児方針は丸ごと無視されていきます。アレルギーの検査結果や離乳食の進度を伝えても「昔はみんなこれで育った」と一蹴され、こちらの言葉が届いた手応えは一切ありません。
同居の安心感が、気を張り続ける緊張感に変わっていきました。
「感謝もないなら出て行け」と言い放たれた朝の事実
春先になり、上の子も下の子も喘息気味で何度も体調を崩しました。
咳が止まらず夜中に小児科の救急へ駆け込む週が二度続き、保育園も長めに休ませて家で様子を見ていた頃です。下の階からは相変わらず「遊ばしに連れてきて」と声がかかりましたが、菓子を勝手に渡される心配と感染の不安もあり、丁寧に断り続けていました。
「言うことが聞けないなら出て行け!」
義母の口からその言葉が飛んできたのは、断りを入れた次の朝でした。
続けて義父も「住ませてやってるのに、ずっと部屋にいて育児に悪い」と声を荒げます。私はその場で家計簿のノートを開き、毎月6万円の家賃と光熱費の振込履歴を見せました。
住まわせてあげているのではなく、入居者として支払っている事実が、ようやくテーブルの上に並びます。
義母は口をつぐみ、義父は目線を逸らしました。
夫が静かに「子供の体調が最優先なので、しばらく上の階だけで過ごします」と告げ、その場は終わります。けれど、感謝の有無で居住を脅される構図そのものは何ひとつ変わっていません。子供の咳の音を聞きながら、これから先どう距離を保つかを考え続ける毎日が、いまも淡々と続いているのです。
※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。
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