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「連絡なしに来るのは有り得ない!」出産当日に病室を覗いてきた義両親→旦那の怒りが空気を変えた瞬間

「連絡なしに来るのは有り得ない!」出産当日に病室を覗いてきた義両親→旦那の怒りが空気を変えた瞬間

「誰?」産後の病室に突然現れた人影

初めての出産は、夜中に始まりました。

旦那も立ち会ってくれて、無事に赤ちゃんが産まれた瞬間は、人生で一番幸せな夜だったと思います。

朝方、旦那は一度実家に着替えを取りに帰り、お昼過ぎにまた病室まで戻ってきてくれました。

その日は母子同室ではなかったのですが、看護師さんが少しだけ赤ちゃんを部屋まで連れてきてくれます。

「可愛いね」

「幸せだね」

旦那と肩を並べて、寝顔を眺めている、夢のような時間でした。

そのときです。

病室の扉が、ふっと、音もなく細く開きました。

隙間から、片目だけがじっとこちらを覗いています。

(…誰?)

思わず声に出ていました。

「誰?」

恐る恐る、扉の方に目を凝らすと、入ってきたのは義母と義父でした。

連絡は、一切ありませんでした。私にも、旦那にも。

しかも、産まれて当日の昼下がりです。

旦那の一言で凍りつく空気と、長居する義父母

「ちょっと顔だけ見に来ちゃった」

義母が、にこやかに切り出します。

体はまだボロボロ。情緒も不安定。突然の来訪に、私の顔は完全に引きつっていたと思います。

そのとき、旦那の表情が、すっと変わりました。

「連絡なしに来るのは有り得ない!」

「しかも産まれて当日に」

低く、抑えた声でしたが、義父母の動きが、ぴたりと止まったのが分かります。

夫が両親に向かって本気で怒る場面を、私は初めて見ました。

(旦那、ちゃんと言ってくれた…)

体は動かないのに、心の中では何度も頭を下げていました。

けれど、義父母は気まずそうな顔を見せながらも、なかなか帰る気配がありません。

1時間が経過。

2時間が経過。

私の体力は、とうに限界です。

「お預かりしますね」

夕方、看護師さんが赤ちゃんを連れに来てくれた、その瞬間。

義父母はようやく、ぎこちない笑顔で席を立ちました。

退院した日も、入院中も、義父母から面会の確認は何度も届きました。

そのたびに、私はあの「片目」を思い出して、適当な理由を付けて断り続けたのです。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、20代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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日々の暮らしや選択を通して生まれる気持ちの変化に目を向け、人生を自分らしく整えていくヒントを届ける編集部チームです。仕事や人間関係、暮らしの質、価値観の揺らぎ。さまざまなテーマを横断しながら、今の自分にとって心地よい選択とは何かを考え、無理のない距離感で情報を発信しています。ときには短編小説の力も借りながら、日常にそっと寄り添い、気持ちを軽くするようなライフスタイルコンテンツをお届けします。

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